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小説 舞の楽園  (私の心と肉体 ) <第2部>

   
       私の心と肉体( 第二部 )-15
 「そう!それならば・・・」
私が話したことを黙って聞いていたママさんは暫く考えていました。
テーブルの上の灰皿に置いたセーラムライトが短くなった頃、やっと口を開いたのです。
ママさんの眸がキラッと光ったのです。着ているピンクのネグリジェから露出している
脚を組み替えながら言ったのです。
「一子さん。貴女のことは、お店では今まで通り一(かず)ちゃんと呼ぶわね。だけど・
・ ・このお部屋に入ったならば一子(かずこ)よ。いい・・・?一子」
「一子の方があたしより年上なんだけど、女になったのはあたしの方が先輩なんだから
当然よね!・・・それに・・・一子はマゾなんだから・・・」
ママさんの声の調子が変わっています。気のせいでしょうか、女王様見たいに身体もシ
ャンと伸ばして声もリンとして来た見たいです。
「はい。結構でございます」
その声に押されるように私は答えていました。やっはりママさんはMの気よりもSの
気の方が多かったようです。
人間と云うものは誰でも多少と云うものはあるでしょうが、Sの気とMの気を持ってい
るものだと云う話を聞いたことがあります。私がMの気の方が強いので、それにお付き
合いをしたのか、それとも元から持っていたのか知れませんが、ママさんはSになって
いるのです。

 「一子はマゾのオーラを持っているのね。わたしは一目みてそう感じたわ・・・。一
子が先生に連れられてお店に来た時を覚えている・・・?お店で皆に苛められていたで
しょう・・・」
「お店の跳ねた後に、朋ちゃんと広子ちゃんが口々に言っていたのよ。『一子さんって
露出狂のマゾなんだわ。露出をさせるとマゾのオーラが一層出てくるようだわ・・・』
ってね」
「あの時に露出をさせられた一子を見ていて、あたしも苛めて見たくなったもの・・・」
私はママさんの言っている、先生に連れてこられた時に裸にさせられたことを想い出して、
恥ずかしくなって真っ赤になっています。
「おやっ・・・赤くなって・・・可愛いんだから・・・」
「いいわ!一子が望むのだったら・・・あたしがSになって上げる!」
「健次様と云うご主人様ほどにはSッ気が無いけれど・・・どれぐらい出来るかどうか
判らないけれど・・・貴女もそれを望んでいるのでしょう・・・?」
私の両肩に手を置いて光る眸で私の赤くなった顔を覗き込みます。

 
「は、はい。一子嬉しいですわ。どうぞ・・・一子を可愛がって頂きとうございます。
一子はママさんの言うことでしたら・・・何でも仰せの通りいたしますことよ」
頭の中では、引越しが済んで1週間もしない内に、もうママさんの奴隷になっている
自分を軽蔑していました。『亡くなった健次様は、如何思っていらっしゃるのでしょう』
と考えていました。
でも・・・ご主人様の愛して苛めて下さったこの肉体は、私の言うことを聞いてはくれ
ないのです。
ご主人様には心の中で謝って、フロアーに跪いた私は平伏して頭を下げておりました。
(続く)
   
       私の心と肉体( 第二部 )-16
 「まず・・そのパジャマを脱ぎなさい!一子が元居たアパートと同じに素ッ裸で暮
らすのよ・・・ここに帰ってきたら、何も身に着けることは許さないからね・・・」
私のマゾッ気が相手をそうさせるのでしょうか、ママさんも言葉も急に女王様然とし
て来ています。言う言葉は優しい女言葉ですがもう私に命令しています。
「は。はい・・・」
オズオズと立ち上がり長く伸びて肩に掛かる髪を振り、パジャマとブラを取りました。
90cmDカップに成長した柔らかく白い盛り上がりがブルンと零れ出ています。
思わず両腕で乳房を抱えてママさんの方を伺いました。
「下も・・・よ!」
ママさんは緊張しているのか、怖い顔になっています。
パジャマのズボンを降ろす私の手も震えていました。私はいつもの習慣でパジャマの
したにはショーツを履いてはいませんので、これを降ろせば私の無毛の下半身は丸見
えになってしまいます。
「は・・・恥ずかしいわ」
ママさんには2度も下半身を見られていますが、女性の前でストリップをするのは
とっても恥ずかしいのです。
パジャマを下ろして、思わず後ろを向いてしゃがみ込んでしまっていました。
「隠しちゃ・・・ダメ!こっちを向いて、両手を頭の後ろに組んで、足を開いてここ
に立ちなさい!」
蹲っていると頭の上からママさんの鋭い声がします。命令口調で言われると、私は
恥ずかしいのですが、蛇に睨まれた蛙そのものです。
「許して下さいまし・・・」と小さな声で言いながらも、身体の前面をママさんの目
に晒し、万歳をしてスッキリと除毛した両脇を見せ、手を頭の後ろで組みました。
白い乳房まで朱に染まっていました。

 「フ~ン。綺麗に除毛してあるのね。躯の線も・・・完全に女体だわ。こうして
オチ〇チンだけを残して、他は完璧に女体にするなんて・・・残酷と言えば、残酷だ
わね・・・」
「それは・・・貴女が望んだことかしら・・・?まあ、聞かないわ。お肌は白くって
綺麗ね」
目の前の私の丸裸を見詰めてママさんはそんなことを呟いています。次第にママさん
の眸が細くなって行き嗜虐的に光って行くように私には感じられて、期待と興奮が
私を支配して行きます。
化女で皆に嬲られた時と、同じ状態です。
腕を頭の後ろで組んで全裸でママさんの目の前に立つ私の無防備に広げられた脇の下
からお腹、お腰、1本も生えていない下腹部とママさんの指が這っています。
「アアァ・・・」
唯一の小さな私の男の印は全裸で被虐的な姿を取らされて、小さいなりに固くなって
いました。(続く)

 

 
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