小説 舞の楽園 ( 副操縦士 ピエール )
- 2023/11/16
- 23:18
副操縦士 ピェール - ( 11 )
跪いて俺のジュニアをしゃぶっていたピェールが身体を起こしかけた時
に、リンは駆け寄った。
いきなり・・彼の頬を引っぱたいたのだ。それも・・思い切り・・
「 フンッ・・」
頬を押さえてピェールは不敵にニヤリと笑った。
リンは怒りと屈辱でワナワナと震えながら、全裸の上にドレスを着ると、裸の
肩を聳え立たせて、俺のスィートルームから出て行ってしまったのだ。
< 5 > 東京へ・・
偶然にしては旨く行ったものだ。
ピェールの言うことには、リンは完全に頭に来たようで、その後は呼び出しも
ない・・とのことである。
若い女としては、『 淫乱だ 』と言う噂は致命傷になるであろうから、リン
は彼の噂も封じたようである。
その夜は、クリ子の抜群のオマ〇コを3度も味わったことは、言うまでも
ない。
クリ子は何度も悶絶したものである。
それから・・5か月は過ぎた。
フランス航空の東京支店の課長が辞めたのだ。
それに伴って、俺はパーサーから東京支店の課長の辞令を貰ったのだ。
「 東京は行かなければならなくなった・・」
その頃には・・半同棲見たいになっていたクリ子に、S E X の後の気だるい
一刻の時に俺は言った。
「 わたしも・・行くわ! 男としての生活にもう耐えられない・・の!い
いでしょう・・?」
「 就いて行って・・わたし。女として暮らしたいのよ・・!わたし。あなた
のいい奥さんになるわ・・」
彼女は俺の腕枕から頭を上げて、丸裸の裸体をクネラセながら、俺の目を見て
言っていた。
俺は、この色の白いフランス人を妻として、日本に連れて行きたいと考えて
いる。( 完 )
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