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小説 舞の楽園 ( 副操縦士 ピエール )




副操縦士 ピェール - ( 11 )

跪いて俺のジュニアをしゃぶっていたピェールが身体を起こしかけた時
  に、リンは駆け寄った。
  いきなり・・彼の頬を引っぱたいたのだ。それも・・思い切り・・

    「 フンッ・・」
  頬を押さえてピェールは不敵にニヤリと笑った。
  リンは怒りと屈辱でワナワナと震えながら、全裸の上にドレスを着ると、裸の
  肩を聳え立たせて、俺のスィートルームから出て行ってしまったのだ。


    
       < 5 > 東京へ・・

    偶然にしては旨く行ったものだ。
  ピェールの言うことには、リンは完全に頭に来たようで、その後は呼び出しも
  ない・・とのことである。
  若い女としては、『 淫乱だ 』と言う噂は致命傷になるであろうから、リン
  は彼の噂も封じたようである。

    その夜は、クリ子の抜群のオマ〇コを3度も味わったことは、言うまでも
  ない。
  クリ子は何度も悶絶したものである。


   それから・・5か月は過ぎた。
  フランス航空の東京支店の課長が辞めたのだ。
  それに伴って、俺はパーサーから東京支店の課長の辞令を貰ったのだ。

   「 東京は行かなければならなくなった・・」
  その頃には・・半同棲見たいになっていたクリ子に、S E X の後の気だるい
  一刻の時に俺は言った。

   「 わたしも・・行くわ! 男としての生活にもう耐えられない・・の!い
  いでしょう・・?」
  「 就いて行って・・わたし。女として暮らしたいのよ・・!わたし。あなた
  のいい奥さんになるわ・・」
  彼女は俺の腕枕から頭を上げて、丸裸の裸体をクネラセながら、俺の目を見て
  言っていた。

   俺は、この色の白いフランス人を妻として、日本に連れて行きたいと考えて
  いる。( 完 )



   
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