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小説 舞の楽園 ( 正太様のオンナ )






   正  太  様  の  オンナ ー 13

 「 隆子。そのままで・・居るんだ!」
   相変わらず低い冷静な声で言います。
   「 隆子。隆子」と連呼をするように言うのは、私に女を意識させたい・・と
   思ってのことのようです。
   そう言い終え彼は下半身裸のまま洗面所の扉を開けています。

    直に洗面所から出て来たようですが、私は彼の方をみる勇気がありません。
   頭が真っ白なまま、呆然と四つん這いになった白いお尻を晒していました。


      < 彼のオンナになりまして・・ >

頭の中が真っ白になってしまった私には、息子の正太が全裸になって真っ黒
   な陰毛の中に巨大に勃起させた男性自身を振りながら戻って来たのも、見えて
   はいませんでした。

    洗面所に入って行った時は、たしか全裸ではありませんでしたから、きっと
   洗面所の中で上半身に着ていた半袖シャツを脱いだのでしょう・・
   今度は、逞しい筋肉の付いた全裸で出て来ています。
   顔は緊張の為でしょうか、怒っているような顔をしていました。

    「 イヤ~ァァ・・」
   四つん這いのまま呆然としていた私は、アヌスの行き成りの冷たい感覚に、ハッ
   と気が付きまして叫んでいます。
   彼は持ってきた髭を剃った後に使う白いクリームを指に取って、私の真っ白な
   お尻の狭間に塗り付けて来たからです。

    「 静かにするんだ!」
   彼の声は低い声ですが、落ち着いた声でした。
   無毛のお尻を振って抗らおうとしましたが、そのお尻を彼の左手はガッチリと
   押さえていまして、それすら許してはくれないのです。

     「 アッ・・・」
    ベットリとクリームを塗した指は、肛門をノックして来ました。
   程なく、ヌルッと云った感じで中に入って来たのです。
   突然の指の侵入に、又しても私は悲鳴を上げています。
   しかし・・彼は指を抜いてはくれずに、逆に第2関節まで入れてしまいました。


     「 アアッ。き、汚いわ・・」
   クリームを塗ってある為か痛くはありませんでしたが、『 汚物が付くかも
   知れない肛門を・・息子に嬲られるなんて・・・』と思いました。
   思わず女の声で言っていました。

「 汚くなんか・・ないよ・・。隆子。隆子のだったら、食べてもいい
   くらいなんだ・・!」
   「 そ、そんな・・」
   「 隆子の汚物だったら、食べても良いくらいだ・・」と言っている男の人
   に、私は感動さえ覚えていました。
   まさか・・食べさせる訳には行きません。

    それにです・・息子は「 隆子・隆子」と連発しております。
   私は息子が連発するにつれて、隆子と云う女になって行くようです。
   女装名を呼ばれまして、『 次第に彼のオンナになって暮らしたい・・」
   と思うようになって参りました。
   こう言うのを暗示とでも言うのでしょうか・・


    「 隆子の中に入れたいんだ!俺のオンナにしたいんだ・・!」
   息子の正太の悲痛な声でした。
   まるで・・ダダを捏ねる子供のような声です。

    私は思わず・・逃げるのを止めました。
   これほど・・『 わたしのことを想ってくれる人がいたんだわ・・』と
   考え感動してしまいました。
   『 今までに・・40何年も生きて来まして、これほどにわたしを必要と
   してくれた方がいただろうか・・』と考えたのです。

    彼の言うように、オンナとして生きようとしたのです。
   いえ、『 彼のオンナになりましょう・・』と考えたのです。
   『 彼のオンナになって、彼に愛されたい・・』と熱望したのです。(
   つづく )

   
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