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小説 舞の楽園 ( 正太様の女 )






   正  太  様  の  女  ー 27

午後からはやることが一杯ありそうです。
   まずお洋服を着たらば( 勿論、女のお洋服です )洗濯物を干さなければ
   なりません。
   それから・お化粧をしようかと思っております。
   
    それで・・昼ご飯は早めにとることにしました。
   今日のメニューはうどんですから、エプロンは付けなくとも良さそうです。

    全裸のままうどんを食べながら NHK の天気予報を見ていると、テレビの
   時報が12:00を告げました。

    食べかけていますうどんを置いて、用意してありました黒のノースリーブ
   のタンクトップとスラックスを履きまして、ベランダに出まして洗濯物を干
   しました。

    ベランダに出ますと、外はいいお天気でして、家の中に居るのが勿体無い
   くらいの日照です。
   『 お化粧が上手になった暁には、外出しようかしら‥』と思っていました。
   『 お化粧が上手に出来るようになったらば、正太様と女の格好で外出して
    も良いかしら・・』と思ったのです。
   
    お洗濯物をベランダ一杯に干してから、スツールに脚を閉じて座ります。
   もう女になったのですから、脚を付て座るのは当たり前のことです。

    お化粧の要領は昨日の失敗から大分学びました。
   化粧品な少量でお化粧をしますと、白い私の顔に良く映えるのです。
   出来上がりました頭に鬘を被りまして、夕方洗濯物を取り込むまで、ためつ
   すがめつ眺めておりました。



< 上品な女性に・・ >
    
    私は上品な言葉使いの出来る女性になる積りです。
  どうせ女になるならば、上品な女性になろう・・と決心しております。
  言葉使いもそうですが、身の熟しも上品にと心がける積りになっております。
  そうすることが、正太様のお望み・・だと思っています。
  勿論。言葉もそうですが、態度も・・です。
 
   私の亡くなった母親は、今は没落しまして見る影も無いのですが、戦前の庄屋
  の家に生まれて育っています。
  上品な女性でした。
  私は母親見たいな女性になろうとしているのです。

   ただし・・正太様の前でけですが・・

   スツールに座りまして、2度目のお化粧が終わったところへ、正太様がお帰り
  のなりました。
  1度、完全にお化粧をしましたので、『 これでいいわね・・』と思ったのです
  が練習のために、もう1度洗顔をしましてお化粧をやり直したのです。
  『 早く。美しい女になりたいわ・・』と云う意識が働いていたものです。(
   つづく )
          


































    
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