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小説 舞の楽園 ( 正太様の女 )






   正  太  様  の  女  ー 29

「 俺は風呂に入って来るから、何か作ってくれ!オッ・・美人になったな!
   今日の化粧は良く似合っているじゃないか・・?」
   「 ゴメン! 夢中で判らなかった・・よ」
   言い掛けて、抱き締めていた手を解いた正太様は、私を初めて注視したようです。
   お帰りになってから、私のウイッグを被った頭しか見ていずに、行き成りキッス
   をして来ましたので、当然と言えば当然ですね・・

    「 ゴメン 」と謝ってくれています。
   私は感激しました。
   彼は悪いことは悪いことをしても、謝っています。 
   私は頼もしい思いと、育て方が良かったのだと思っております。


    「 そんな・・。夕食を温めて置きますわ・・。早く出ていらして・・」
   「 美しい女になったな・・」「 お化粧のことも気が付かないで、ゴメンと謝
  った両方をかけて「 そんなことありませんわよ 」と私は言った積りです。
  「 早くお風呂から出ていらして・・」は、「 早くお風呂から出まして、私を愛
   して下さいませ」と言った積りです。

   頭の回転の速いご主人様は、私の言外の意味をもご理解をされて、ニヤリとお笑
  いになると浴室に消えました。
  その笑いを、私は『 隆子も相当に淫乱だね・・』と言われたように感じまして
  赤くなっておりました。
  そして・・おみおつけを温めなおして、ご飯をヨソいまして、作ってありました
  おかずを皿に盛ったのです。

先程の情熱的な口付けによりまして、禿てしまいました口紅を鏡に向かって塗っ
  ていますと、正太様がお風呂から出てまいりました。
  今度のルージュの色は真っ赤な情熱的な色に敢えてしました。
  これから・・正太様に愛されるのに、真っ赤な口紅の方が、私の心を代弁すると
  思ったのです。

   正太様は上半身は裸で、下にはジーパンを履いておられます。
  私がキチンとお洋服を着ているので、自分が全裸では格好が付かない・・と思った
  ようです。

   こうして見ますと、『 正太様は本当に逞しく、強く育ったものだわ ・・』
  と私は彼の上半身の肉付きをジッと見詰めていました。


   彼の紺色のジーパンの前が膨らんで来たようです。
  彼も、今夜のことを想像しているのでしょうか・・?
  私も SEX スレイプとしての自分を想い浮かべまして、チョットだけですが興奮
  しております。


   正太様と向き合って食べます夕食は楽しいものです。
  彼の健啖ブリは、ご飯を3杯もお代わりをして下さっておりました。
  その度に、ヨソッテ差し上げる私の身のこなしも、スッカリと女になっています。

   「 隆子。お前は・・女らしさが良く似合っているよ・・!ず~とこうして
  いたい・・な」
  などと正太様はおっしゃっていらっしゃるのですもの・・


   夕食が終わって茶碗やお皿等を拭いたらば、後はベッドタイムです。
  今度も、すこぶる情熱滝で、チョッとサデスチックな彼に愛して頂きました。
  ( つづく )
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