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小説 舞の楽園 ( そうすれば家族 )




そうすれば家族・・{ カミングアウト } ( 4 )

   突然、小径を指した息子の言によって、慌ててハンドルを左に切って息子の
  指さす小径に入りました。 
  『 息子はオシッコでもするのか・・?」と思ったものです。

   その小径は軽が1台やっと通れるほどで、勿論舗装もしていない径です。
  輪だちの後だけで、人も滅多に通らないような小径です。

   入り口のところから50~60mほど入ったところに、車が2台やっと停車で
  きる小さな広場がありました。
  広場と言っても、丈の低い草が茂っているのです。

   「 ここで・・停めて!」
  背丈の低い草を掻き分けるようにして、軽自動車を停めました。


暫く、息子は車から降りないで、黙ったまま前方を睨んで、考えているよう
  です。
  「 オシッコではないのかい・・?」
  何故だか判らなかったのですが、怒ったような雰囲気のする息子に、痺れを切
  らせた私は聞きました。
  息子は私の問いに答えることも無く、風で草の茂みが揺れているのを見ていま
  す。

   「 何を怒っているのだい・・?」
  私も暫くは草の揺れる様を見ていましたが、そう聞こうと思った時でした。

   「 お父さん。寂しいのだろう・・?」
  突然、息子が言ったのです。
  「 俺、見たんだ!お父さんがオナニーをしているのを・・それも、張り型を
  使って・・アナルオナニーをしているところを・・!」
  私は吃驚してしまいました。
  そして・・何も言えずに、真っ赤になって下を向いてしまったのです。


   そう云えば・・20日ほど前でした。
  3月に入って暖かな水稲日のことでした。

   『 息子が学校に行っている』と思い込んで、夫婦の寝室で全裸になって、
  張り型を使ってオナニーをしていたのです。
  妻が入院してからの3回目のアナルオナニーです。

   それを・・息子に見られていたようです。


      < アナルオナニー >

   若いころは、私の白っぽい男性自身を掻くことも、たまにはしておりまし
  た。
  しかし・・妻を娶ってからは皆無と言っても良いくらいにしていなかったの
  です。
  妻が病院に入ってからは、何故かオナニーを再開したのです。

   最初は、妻が手術をした翌日です。
  病院から帰って来て、寝室のベッドに入ってからです。
  自分自身の、他の男性よりも小さな包茎を掻くことによって、満足していた
  のです。

   その日は、何時ものようにパジャマを着ていたのですが、上衣は残して下
  のズボンだけを脱いでいます。
  普通の男がするように、ベッドの上に仰向けに寝て、両脚を伸ばして、小さ
  い包茎を掻いていました。
  
   ところが・・それだけでは物足りなくなったのです。
  女性の感覚を味わいたくなったのです。(つづく)
  

   














      
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