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小説 舞の楽園 ( そうすれば家族 )




そうすれば家族・・{ カミングアウト } ( 11 )

「 アアアァ・・クリちゃんを弄らないでェェ。そ、そんなにされたら・・
   されたら・・」
   私の右手はその玉になっている液を、真っ赤なルビーに塗り付けています。

    「 そんなに・・されたら・・何だい・・?」
   「 アアッ。変になっちゃうゥゥ・・」
   空想の泥棒さんの男根は深々と、オマ〇コに突き刺さって、又抜け出して
   又突き刺さります。


< 息子に知られたようです >
   
    その時です。
   カシャリと玄関のドアの方で、音が聞こえたような気がしました。
   私は念を入れて玄関のドアの錠は降ろしたのを確認してありますので、一瞬
   手は止まりましたが、安心しております。
   唯一、入って来る可能性のある息子は学校に行っていますので、誰かが入っ
   て来る可能性は0のはずです。

    止めていた泥棒さんとの痴態を再開しました。
   私の理性よりも、肉体の欲望の方が勝っていました。

    「 旦那が構って呉れないのかい・・?」
   泥棒さんの意地悪なダミ声が、私の頭の中で響きます。
   「 アァ。こんなこと・・してくれない・・わ」
   音がしたのを忘れて声を出しています。
   後は夢中になって快感を味わいました。

    前回同様に精液を吐き出しました。

    張り型がアヌスから零れ落ちまして、放心から男に戻りました。
   妻が入院していると言う現実に立ち返って、後悔の念に苛まれていました。

    薄いながらも精液が掛かってしまったシーツと張り型を持って、寝室の扉
   を開けました。
   着ていたシャツとズボンは食卓の椅子の背に掛けてありますから、無論全裸
   のままです。

    扉を開けて驚愕しました。
   持っていた張り型とシーツを落とすほどに・・です。
   息子の和樹がこちらに背を向けて、流し台に立って水を飲んでいるのです。


    『 アッ・・今、女になっていて・・しかも、アナルオナニーをしていたの
   を知られている‥』
   私は直感したのです。
   そして・・悪いことをした子供みたいに、『 何か言わなければならない・・』
   と思ったのです。
    
    「 帰っていたの・・? 今日は学校は・・?」 
   慌ててシーツを拾って、私の声は裏返っています。
   「うん。・・ただいま。 今日は先生が出張で・・午後から休講になったんだ」

     「じゃぁ・・僕、寝るね・・!」
   実の父親に似たのでしょう。高校生になって、私よりも背が伸びてガッシリと
   した体格になった息子は、何事も無かったようにコップを棚に置くと、全裸で
   陰部だけを隠している私の方を見ずに、自室のドアーを開きました。

    そのさり気ない態度は、女になっていた父親の痴態を知っていて、父親に恥
   を掻かせまいと言う労りの態度のようでした。

    息子が自室の扉を閉めた途端に、床に落ちた張り型の上にヘナヘナと崩れ落
   ちていました。(つづく)



  



      

  
   














      
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