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小説 舞の楽園 ( そうすれば家族 )



そうすれば家族・・{ カミングアウト } ( 36 )

    「 女になって店に出てご覧・・! 意外と皆・受け入れてくれるかも
  知れない・・よ」
  夫は白く火照っている私のお尻を撫でながら、そうおっしゃるのです。

   「 いいの・・?でも・・わたしが女になった理由を聞かれると思うの・・
  何と答えればいいのかしら・・?」
  「 『 わたくしを女にした男がいるんだ・・・』と言われると思いますわ
  ・・」

   「 構わない・・よ!『 俺とのことが・・バレてもいい』と思っている
  んだ!」
  「 俺がお前を襲って・・犯したんだ!。女になれ・・と言ったのも、俺だ!
  非難されるのは・・俺だ!」
  「 女になったお前は・・悪くはない・・!」

   「 近親相姦だ・・と、世間の人は言うかも知れないが・・俺は何と言わ
  れようが構わない!耐えるだけだ・・!」
  「 頼子。お前を愛してしまったのだから・・」
  「 お前も・・耐えてくれ!」

   私が世間に対して一番秘密にして置きたいと思っている、近親相姦のこと
  を言い出すと、夫は決然と申しました。
  強くなった夫です。

   私はしゃくり上げながらも、頼もしくなりました夫を見上げています。
  そして・・こんなに逞しい男性になりました夫に、愛されていることに誇り
  を覚えております。


「 明日からは・・女になって行けよ!下のオバサン達に何か言われると
  思うけど『 俺がそうしろ・・と言った 』と言え!」
  「 人の噂も75日と言うではないか・・噂が無くなるまで、2人で我慢を
  しよう・・!」
  「 もし・・我慢が出来なくなったら、引っ越しをすればいい!」

   「 案外とお前のことを受け入れてくれるかも・・知れないぞ・・!」

   「 明日から女になってお店に行け・・!」と逆に命令されてしまいまし
  た。
  夫になりました和樹様のご命令には逆らうことも、又 逆らったこともあり
  ません。
  自分から言い出したこととは言え、私は非常な覚悟を決めました。

   最後に、「 カミングアウトをしたことを認めて呉れるかも知れないぞ」
  とおっしゃっていますが、若いからでしょうか楽天的なのです。

   その夜は、カミングアウトの結末を考えまして、一睡も出来なかったの
  です。


        < カミングアウト Ⅱ )

   翌朝のことです

   下着姿のまま、朝食のトーストを焼いてスープを作っていると、夫が目
  を覚ましました。
  

   「 この5日間。2人とも全裸で過ごそう」と夫が申して2人とも全裸で
  過ごしました。
  勿論、私は体毛を全て剃り落とした丸裸です。
  その延長で、夕べの SEX の後お風呂に入ってから、2人共全裸でベッド
  に入りました。

   夫は今朝も、全裸のまま寝室から現れています。
  逞しくなった身体の一部さえ隠そうともしません。

   何時もなら、丸裸の上にエプロンだけを着けた私のお尻に、朝起ちをした
  怒張を擦り付けて来るのですが、今朝の私にはそう云う訳には行きません。
  今朝の私はお化粧も済ませて、スリップの下には白いパンティとガードルを
  着けているのですから・・(つづく)



  
   














      
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