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小説 舞の楽園  ( 義父とレズビアン )

       義父とレズビアン ( 1 ) 

   それはそれは信じられないくらいの恥ずかしいけれど官能的な、そして変態的な体験
 でした。
 相手は妻の父、つまり義父なのです。
 「武さん。あなた脱がないで・・・ちょうだいな。あなたとわたしはもう女なのよ。2人
 でレズりましょうよ・・・」
 すっかり女になっている義父はウィッグの髪に手を掛けながら、恥ずかしそうにネグリジェ
を掻き寄せて言ったのです。勿論、身体をクネラセテ、欲望に燃えたように頬を紅らめてで
す。
妻の若い頃に着ていたネグリジェと薄いピンクのショーツを履いていた僕は、豊満で白さが
目立つ女になった義父の言葉が信じられませんでした。
けれども義父のその姿に、僕の男性自身は独りで手慰めしている時よりももっとカチンカチ
ンに張って、履いていた小さなショーツから亀の頭を覗かせようとしていました。


  あれは、昨年の6月のちょうど梅雨の中休みの頃でした。
会社の出張で水戸の営業所に行った時のことでした。
僕の会社は新宿に本社がある、Ⅱ部上場の会社です。地方の県庁所在地には大抵地方事務所
があります。
僕の所属する部署は各県の地方事務所を監査する部署なのです。まだ入社5年目の下っ端の
僕は、監査官に従って補助業務を行っています。
監査の為に地方事務所を訪れるのは、大抵は2泊3日が通常なのです。その仕事のうちは、
ごく近くのビジネスホテルに宿を取ることにしております。
「水戸には妻の実家がありますので、そちらに泊まりたいのですが・・・」
監察官の許可を得た僕はバスに乗って初めて1人で、妻の実家へ向かったのです。妻の実家
へは何時も妻と一緒に訪問するのです。
ビジネスホテルの宿泊代金も惜しかったのですが、何よりも妻にお土産を渡して来るように
と頼まれていたのです。

  妻の実家は水戸の駅からバスで30分ほどの団地です。ごく普通の地方公務員の住宅
です。
妻の母親。僕の義母ですが、僕達が結婚した直後に肝臓癌が発見されまして、もう3年余り
水戸にある国立癌センターに入退院を繰り返しています。今も長期の入院をしていました。
翌々日は土曜日ですから、義父と共に義母のお見舞いに行こうと思っていました。
入院をした最初の頃は、妻もよく病院へ行って実家へ泊まったりして、義父のお世話をして
おりましたが、入院も長びくに連れて、今では2か月に1回ぐらいの割合になっております。
 
 僕は小池武と申します。妻は優と申します。大学の同級生で同じ27歳です。
子供は2歳になったばかりで、女の子です。
子供が保育園に預けられるようになると、妻は子供を保育園に預けて、自転車で15分ぐら
いのところにあるスーパーマーケットに勤めるようになりました。
本当のことを言うと、僕も妻ももう1人ぐらい子供が欲しいのですが、僕の給料だけでは
子供が1人がいいところで、妻にも働いて貰っているのです。(続く)
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