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小説 舞の楽園  ( スキャンダル )

        スキャンダル (4)
 「あっ。嫌~・・」
履いていたスラックスを脱がされて、一瞬ひるんだ身体を裏返しにされて、突き
出したお尻の白いブリーフをスルリと下ろされて義樹は悲鳴を上げました。
四つん這いになった義樹は慌てて右手でブリーフを掴んでいたが、頭からソファ
―の長椅子につんのめっていた。
そして、身体が伸びきってしまって、白いブリーフは完全に岩城部長の手に収ま
ってしまっていた。
白いお尻が現れ出ている。今取った白いブリーフに比べても劣らないような真っ
白で全く毛が生えていなくて、一見して女のお尻のような尻であった。
岩城は興奮する自分を覚えていた。
さっきまでは、本気ではないと言うことは無かったが、何んか男を姦すと言うこ
とで引いている部分があったのだが、義樹の女のような白い尻をみて、本気に
なったのだ。
「嫌です。堪忍して下さい・・・・」
下半身を丸出しにされてしまった義樹は、両手で男の急所を押えて後ろを向い
て蹲っていまっている。下半身がスッ裸の状態では、逃げることも不可能であ
った。
弱々しく、上司の部長に哀願するしか方法はなかった。

 「俺はお前を好きになってしまったんだ。今日ここで、どうしても姦りたい
んだ」
俺の出世のためにと言う言葉は飲み込んでいたが、今は「好きなのだから姦る」
と言うことが大部分を占めているような気がしている。
言いながら、スーツの内ポケットに入れてあったラブオイルの小瓶を取り出し
た。すこぶる女好きの岩城は常時コンドームとローションはスーツのポケット
に用意してあった。
そして、黒に近い紺のスーツを脱ぐと、ガラステーブルの反対側のソファーの
上に投げた。もう、そのソファーには明るいブルーの色の義樹のスラックスと
白いブリーフが投げられていて、その上に黒っぽいスーツは投げかけられてい
た。

   (2  陵辱
 総務部長の岩城は応接室に掛かっている水晶時計をチラリと見た。
後1時間半程で、守衛が夜間の見回りをする時間だった。「急がなければ・・」
と、思った。
震えている白いお尻を片目で見ながら、岩城は急いでズボンとパンツを脱いだ。
岩城の下半身は激しく勃起していた。(続く)
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