小説 舞の楽園 ( スキャンダル )
- 2018/07/02
- 01:45
スキャンダル (5)
それは旺盛な叢の中で90度以上の角度を保って、先端の小さな亀裂からは
血が吹き出しそうなほど怒り狂っていた。
岩城は先程、義樹の白いお尻を見て彼を犯したいと思ったときから、こうなっ
ているのを知っていた。
スポットライトの光が岩城の男根に当たって、床にその巨大な影を映している。
「嫌ですぅ・・イヤァ・・」
姦されると分って義樹は叫んだ。
恥じらいのために脚を曲げる格好のせいか白い尻は、華奢な身体の割りには以
外と大きく、岩城の目には写っている。<女のようだ・・>と岩城は思った。
「悪いようにはしない。痛いこともしない。だから・・姦らせるんだ!」
身体の前面を隠すように斜め後ろ向きに震えている白い尻に、岩城は挑み掛か
った。
「君が好きになった・・・だから、姦りたい!」
陳腐な言葉を繰り返しながら、応接セットのソファーの上で震えて下半身裸に
なった岩城の巨大な男根を驚愕の表情で見つめている義樹の着ていたワイシャ
ツを捲り上げている。
義樹の白いお尻と背中が顕になった。その背中が捩れてストライブのワイシャ
ツに映えて悩ましい。
「大人しくするんだ!!」
真っ白な背中に右手を置いた岩城は、左手で先程スーツの内ポケットから取り
出したラブオイルの小瓶を取りながら言っている。
ピックと白い背中が波打った。
左手の指先でプラスチックの瓶の蓋をピッと開けて、後ろを向いて四つん這い
になった義樹のアヌスに狙いを定めたのです。
義樹のそこは美しいピンクの襞が放射線状に走ってピッチリと締まっていて、
男に荒らされた跡はない。
岩城はもしかして、常務の岡崎がもう既に義樹をものにしてしまっているのか
と、危惧していたが、まだのようで心底安心をした。
そして、義樹のその処女を奪うことが出来ることに心から喜んでいたのだ。
「イヤ・・イヤ・・嫌です」
美しいとも言えるピンクの筋が整っているアヌスにプラスチックの瓶の口を
当て、中のオイルを搾り出す。義樹は嫌がって尻を振るが、それは抵抗とは
言えないものだ。
右手で白い背中を撫ぜて、左手の指先で搾り出したオイルをアヌスに塗って
いる。
義樹は27歳の今日まで女とはセックスをしたことが無かった。美青年と言う
ことで社内にも社外にも言い寄ってくる女は多かったのだが、義樹が臆病だ
ったからである。
義樹はお尻を振っている。
口では「イヤ、イヤ」と言っているが、そのお尻は以外と気持ち良さの感覚を
追っているものと岩城は感じた。(続く)
それは旺盛な叢の中で90度以上の角度を保って、先端の小さな亀裂からは
血が吹き出しそうなほど怒り狂っていた。
岩城は先程、義樹の白いお尻を見て彼を犯したいと思ったときから、こうなっ
ているのを知っていた。
スポットライトの光が岩城の男根に当たって、床にその巨大な影を映している。
「嫌ですぅ・・イヤァ・・」
姦されると分って義樹は叫んだ。
恥じらいのために脚を曲げる格好のせいか白い尻は、華奢な身体の割りには以
外と大きく、岩城の目には写っている。<女のようだ・・>と岩城は思った。
「悪いようにはしない。痛いこともしない。だから・・姦らせるんだ!」
身体の前面を隠すように斜め後ろ向きに震えている白い尻に、岩城は挑み掛か
った。
「君が好きになった・・・だから、姦りたい!」
陳腐な言葉を繰り返しながら、応接セットのソファーの上で震えて下半身裸に
なった岩城の巨大な男根を驚愕の表情で見つめている義樹の着ていたワイシャ
ツを捲り上げている。
義樹の白いお尻と背中が顕になった。その背中が捩れてストライブのワイシャ
ツに映えて悩ましい。
「大人しくするんだ!!」
真っ白な背中に右手を置いた岩城は、左手で先程スーツの内ポケットから取り
出したラブオイルの小瓶を取りながら言っている。
ピックと白い背中が波打った。
左手の指先でプラスチックの瓶の蓋をピッと開けて、後ろを向いて四つん這い
になった義樹のアヌスに狙いを定めたのです。
義樹のそこは美しいピンクの襞が放射線状に走ってピッチリと締まっていて、
男に荒らされた跡はない。
岩城はもしかして、常務の岡崎がもう既に義樹をものにしてしまっているのか
と、危惧していたが、まだのようで心底安心をした。
そして、義樹のその処女を奪うことが出来ることに心から喜んでいたのだ。
「イヤ・・イヤ・・嫌です」
美しいとも言えるピンクの筋が整っているアヌスにプラスチックの瓶の口を
当て、中のオイルを搾り出す。義樹は嫌がって尻を振るが、それは抵抗とは
言えないものだ。
右手で白い背中を撫ぜて、左手の指先で搾り出したオイルをアヌスに塗って
いる。
義樹は27歳の今日まで女とはセックスをしたことが無かった。美青年と言う
ことで社内にも社外にも言い寄ってくる女は多かったのだが、義樹が臆病だ
ったからである。
義樹はお尻を振っている。
口では「イヤ、イヤ」と言っているが、そのお尻は以外と気持ち良さの感覚を
追っているものと岩城は感じた。(続く)
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