小説 舞の楽園 ( スキャンダル )
- 2018/07/05
- 01:04
スキャンダル (8)
腰から二つ折りにされている義樹を真上から見下ろす形になっている岩城か
らは、義樹の顔はさっきまでは痛みで歪んでいたが、今は涙で潤んでいるが
平静に戻っている。
「動かすぞ!!いいか?」
暫く動かさずにいて安らかな顔になりつつある義樹に命令口調である。
「・・・・・」
義樹は頷いた。口の中で「はい」と言ったようだった。
義樹の意外に素直な態度に岩城は喜んでいた。強い男性に命令されると、素直
に従うようで可愛いとさえ思っている。
岩城は、更に傷まないようにソロリと男根を使った。
そのアヌスは岩城が突き入れた時は襞が中心に集まって薄紅色が消えて白い色
になったが、再び、埋め込んだ太い男根を抜く時は中のお肉が盛り上がって、
見るからに痛々しい。
しかし、若いだけあって、切れてはいないようだ。血も出ていないようだ。
「あれだけ酷く入れたのに、あれだけ痛がっていたのに、切れてはいないよう
だ!若いから柔軟なのだろうか?・・・それとも、こいつは素質があるんじゃ
ないかな?」岩城は思い。自分の男妾にすることに決めたのだ。
岩城は一度抜き去った自分自身を、もう一度突き入れた。
「ああ、あっ・・あうっう・・」
力一杯入ってくる岩城に義樹は思わず悲鳴を上げていた。
その声は決して嫌がったり、痛がっている声ではない。むしろ喜んでいる嬌声
に岩城は思えている。
岩城は自分が、今突き入れている穴に、のめり込んで行くのを感じていた。そ
の穴の感触はとても良かったのだ。
引き抜く時には襞が絡みつき、女陰には無いキツサが岩城を夢中にさせ、突き
入れるときには、深い穴の中に入れている感覚があり、岩城の先端の丸い形を
した物が分け入るヌルッとした感覚が何とも言えない。
岩城は女にするように、抜く時はユックリと抜き差し込むときはグィッと腰を
入れていた。
「あぅっ、あぅ。・・・ああ、そんなに・・・」
連続しての突き入れに眸を瞑って、義樹の表情は歪んでいる。
ピッチを上げたり緩めたりして岩城はその表情の変化を楽しんでいたが、義樹
のその言葉によって、切迫しているのを感じている。
「出すぞ!出してやる!!ううむッ・・・」
今までよりアヌスの最も深い所を付いて止めて、ドバーッと吐き出している。
その僅か直前に義樹は、巨大になった大砲の根元から精液が昇ってくるのを
知覚していた。その感覚は太い大樹の中を何か新鮮なものが這い上がってくる
ように義樹には感じられていた。
「ああ・・あっ」
義樹の感じている声が聞こえていた。
こうして、義樹は岩城の女とさせられてしまったのだ。(続く)
腰から二つ折りにされている義樹を真上から見下ろす形になっている岩城か
らは、義樹の顔はさっきまでは痛みで歪んでいたが、今は涙で潤んでいるが
平静に戻っている。
「動かすぞ!!いいか?」
暫く動かさずにいて安らかな顔になりつつある義樹に命令口調である。
「・・・・・」
義樹は頷いた。口の中で「はい」と言ったようだった。
義樹の意外に素直な態度に岩城は喜んでいた。強い男性に命令されると、素直
に従うようで可愛いとさえ思っている。
岩城は、更に傷まないようにソロリと男根を使った。
そのアヌスは岩城が突き入れた時は襞が中心に集まって薄紅色が消えて白い色
になったが、再び、埋め込んだ太い男根を抜く時は中のお肉が盛り上がって、
見るからに痛々しい。
しかし、若いだけあって、切れてはいないようだ。血も出ていないようだ。
「あれだけ酷く入れたのに、あれだけ痛がっていたのに、切れてはいないよう
だ!若いから柔軟なのだろうか?・・・それとも、こいつは素質があるんじゃ
ないかな?」岩城は思い。自分の男妾にすることに決めたのだ。
岩城は一度抜き去った自分自身を、もう一度突き入れた。
「ああ、あっ・・あうっう・・」
力一杯入ってくる岩城に義樹は思わず悲鳴を上げていた。
その声は決して嫌がったり、痛がっている声ではない。むしろ喜んでいる嬌声
に岩城は思えている。
岩城は自分が、今突き入れている穴に、のめり込んで行くのを感じていた。そ
の穴の感触はとても良かったのだ。
引き抜く時には襞が絡みつき、女陰には無いキツサが岩城を夢中にさせ、突き
入れるときには、深い穴の中に入れている感覚があり、岩城の先端の丸い形を
した物が分け入るヌルッとした感覚が何とも言えない。
岩城は女にするように、抜く時はユックリと抜き差し込むときはグィッと腰を
入れていた。
「あぅっ、あぅ。・・・ああ、そんなに・・・」
連続しての突き入れに眸を瞑って、義樹の表情は歪んでいる。
ピッチを上げたり緩めたりして岩城はその表情の変化を楽しんでいたが、義樹
のその言葉によって、切迫しているのを感じている。
「出すぞ!出してやる!!ううむッ・・・」
今までよりアヌスの最も深い所を付いて止めて、ドバーッと吐き出している。
その僅か直前に義樹は、巨大になった大砲の根元から精液が昇ってくるのを
知覚していた。その感覚は太い大樹の中を何か新鮮なものが這い上がってくる
ように義樹には感じられていた。
「ああ・・あっ」
義樹の感じている声が聞こえていた。
こうして、義樹は岩城の女とさせられてしまったのだ。(続く)
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