小説 舞の楽園 ( 淫らなマゾ牝 )
- 2018/07/19
- 00:40
淫らなマゾ牝 < 4 >
「やあ。お目覚めかね・・?」
部屋のスチール製のドアーが突然開いてパチンと音がして、照明が灯って辺りは真昼の
ように明るくなりました。
見覚えのある黒い服を着た男達が入って来たのです。静夫にはその男達があの裏通りで
セダンから降りて道を尋ねた男達だと直ぐに解りました。
「ここは・・どこですか・・?何で・・?解いて下さい!」
眠ったいる間に丸裸にされて、ベッドに括り付けられて、羞恥に身をくねらせながらも、
静夫は強く抗議の声を上げない訳には行かなかったのです。
「オット。言って置くが・・この部屋は防音完備で、幾ら騒いでも表には聞こえない造
りになっているんだ!」
もっとも、縛ってある縄を解いて逃げ出しても・・こんな素チンの丸裸じゃ、廊下も
走れないだろうが・・な」
年嵩の男が、ベッドに括られて腰枕までされて恐怖で小さく萎えた静夫の男性器を摘ま
み上げてせせら笑っています。
「その前に紹介しておこう。俺は森。こいつは村木。俺を呼ぶ時は森様。相棒を呼ぶ
時には村木様と様づけだ!いいな・・忘れるんじゃないぞ!」
2人組みの年嵩で黒っぽいスーツを着た男が自己紹介をして、顎髭をボウボウに生やし
たゴリラを連想させるような大男を相棒と呼んで紹介している。
「俺達はな・・若い男の子を従順なホモに作り替えて、金持ちの爺さんに売ることを商
買にしているのだ・・!」
「本来ならば女体を知らないような10代の少年を作り直すのだが・・今回はお前を是
非に・・と云う依頼があってな・・特別なメニューなんだ・・!」
「それも・・お前を完全脱毛の上、オッパイも作って、ご主人様の言い付けには完全に
服従のマゾ牝を・・と云う依頼なのだ・・。ただし・・お前の男性器はそのままで・・
と言う条件なんだ!」
「そこで・・お前を身体の隅々まで完全に脱毛してから・・ここ1カ所を除いて・・完
然な女体に改造してからマゾ女、いや・・マゾ牝として引き渡すことにしたんだ・・」
年嵩の森と自己紹介した男は、仰向けに縛り付けられて腰枕をされた全裸の静夫の薔薇
色の鞘を被った包茎のオチ〇チンを指で弄びながら、平然と残酷極まりないことを言う
のです。
無論、恐怖に震える静夫のオチ〇チン可愛そうなくらいに萎えていました。
「そ、そんなッ・・イヤです。ホモにも女にもなりたくはありません!誰なのですか?
そんな酷いことを・・貴男方に頼んだのは・・?」
「こんなこと・・して、タダで済むと思っているのですか?これは・・犯罪です・・!」
森の言葉に静夫は吃驚仰天しました。パニックを起こしそうな自分を必死に押さえて精
一杯の虚勢を張って、硬い口調で抗議をしております。
ただ・・丸裸に剥かれて、包茎の白い局部を突き出した仰向けのままの姿勢では迫力に
欠けることはいがめなかったのです。
「フフフッ・・タダじゃないさ・・俺達には大金が入ってくる!まぁ・・8カ月後には
・ ・完全に女体になった暁には・・その爺さんに会わせてやるよ・・」
「それまでは、せいぜい頑張って・・マゾ牝になるように、俺達の調教を受けること
だな・・」
薔薇の尖蕾を握った森は先端を弄り廻して含み笑っていました。(続く)
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