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小説 舞の楽園 ( 淫らなマゾ牝 )

   
         淫らなマゾ牝  < 11 >
  「もう1回だな。ケツの穴でジックリと味会うんだな・・」
村木様は意地悪くそう言うと、新たに吸い上げたシリンダーを無理に閉めている静夫のお尻
の穴に突き刺しました。
「そ、そんな・・・そんなことを・・・嫌、嫌ですぅ。も、もう・・・入れないで・・・」
2回目の浣腸液を無理矢理注入されてしまいました。きっと村木様は太い腕に力瘤を作って
浣腸器を押しているのでしょう。ズーンと力一杯の溶液が入って来ていました。
もう便意はすぐそこまで迫っていました。静夫の噛み締めた歯がガチガチと鳴って、裸の双
臀がブルブル震えて捩れるのが判ります。膝立ての足がガクガクと音を立てていました。
「と・・・トイレへ・・・ダメッ!も、漏れちゃうぅぅ・・・、トイレへ・・・」
「ここで・・・するんだ!ここに尻を押し付けて・・・汚いものを撒き散らすんじゃないぞ
・ ・・」
静夫の最後の哀願を無視して、シリンダーを置いた村木様は排泄口のトラップを外していま
す。
今からカランに結ばれた首輪の鎖を解いて貰っても、浴室の扉の隣にあったトイレまでは、
とても間に合いそうにもありません。それほど、2回の浣腸液を注がれた便意は切迫してい
ました。
この暴漢達の見ている前で屈辱の排泄をすることを、静夫は観念するしか方法は無いよう
です。

  カランに繋がれた不自由な裸体をしゃくりあげて泣きながら、排水口の真上にお尻を落
としています。
直ぐに大量の汚物を撒き散らしながら排泄をします。そして3回、4回と間欠的に黄色い
汚水を出しますと、先程剃られて無毛になった皮冠りの男性器からチョロチョロと小水ま
で出していました。
身も世もなく慟哭しながら排泄を繰り返す静夫を見ていた男達は、小水を漏らしたのを見て、
手を叩いて大笑いをします。静夫は打ちのめされて、泣き声を高くしていました。
「もう・・・お仕舞いか・・・?流すぞ・・・。小便までしやがって・・・ケツを上げろ!」
シャワーのノズルを外してお湯を調節しながら、村木様が嘲笑しています。
『もう・・・如何しょうもない・・・』
全裸の排泄姿から再び四つん這いになって小便まで流している姿を見られて、嘲笑された
静夫は観念してしまいました。思考がエアポケットに落ち込んでしまっていました。

 今の排泄で汚れてしまったお尻を上げて、浣腸でスッカリ緩んでしまったお尻の穴を
村木様の方へ向けています。
もう1度(・・・と言っても、ガラス製の浣腸器でもう1回、200ccは充分な量です)
浣腸されていました。今度も我慢が出来ません。
村木様はシャワーのノズルを外したホースを静夫の開きっぱなしになっているお尻の穴に
突っ込んで来ます。ホースから出るお湯は直ぐに静夫の肛門で一杯になり、お尻を伝わっ
て流れでていました。
最初は濁ったお水だったのですが、次第に透明に変わっています。
「よぅし・・・いいぞ!」
お湯が透明になったところでホースを抜かれて、お尻を1つパチンと叩かれました。

 再び全裸の四つん這いで、今度は森様に鎖を引かれてお部屋に戻ります。
静夫の頭の中は白い霧が広がっているようで、もう反撥する元気も残ってはいません。
勿論、死のうと考える余裕もありません。
『これから・・・わたしは如何なるのかしら・・・』と云う心配だけはありました。
(続く)
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