小説 舞の楽園 ( 淫らなマゾ牝 )
- 2018/08/16
- 02:10
淫らなマゾ牝 < 33 >
{ 形成外科医 }
「静子。今日は外出するぞ!形成外科に行って・・・そこで、お前は完全な女になるんだ!」
「ただ1ヶ所を除いてな・・・」と薄ら笑いを浮かべながら森様はおっしゃいました。
静子が従順なマゾ女になっていますのでご主人様方は静子が「嫌です」と言わないとお考えにな
ったのでしょう、『静子を女にする計画』を少し前倒しすることにされたようです。
『いよいよ完全な女にされるのね・・・』と静子は複雑な思いでした。
「露出狂になった静子には残念だろうけれども、丸裸では病院に連れて行くわけには行かねえ!
これを着て行くんだ・・・」
無毛、体毛を剃らされた全裸にエプロンだけを着けて、シンクに立って2人と奴隷1匹の朝食の
後片付けをしていた静子にお2人はおっしゃいます。。
お2人の食事を作る時と片付けのときには、唯一このエプロンだけが静子の制服なのです。
エプロンは小さいので全裸の上に着ますと、大きくなった胸と股間の前面は隠して呉れますが、
白い背中やお尻は隠してはくれません。丸見えなんです。静子はこのエプロンを初めて着けた
時には、見世物になってしまっているようで気が進まなかったのですが、『丸裸よりは増しだわ』
と考えまして着けたのです。
無論、その時の朝食はお2人はちゃんとテーブルの上ですが、静子の食事はテーブルの下で、手
を使わずに食しています。
「はい。ありがとうございます。嬉しいですわ・・・」
静子は正座をしまして、両足を拳3つ分開けて答えました。静子の前の椅子に座ったご主人様方
からは、無毛にした白い性器が見えているはずなのです。
返事をする時は、この奴隷座りをしてお答えしないと罰を受けるのです。この座り方は美貴女王
さまがいらした時の玄関での座り方なのです。今では『この奴隷座りをしないとセックススレイブ
の自分には似合わないのだわ・・・』と思っている静子です。
何か着る物を与えて貰える喜びに、ご主人様方に対してお礼の言葉を言っております。だって・・
ここに連れて来られてから、初めて着る物を与えて貰ったのですもの・・・嬉しかったのです。
紙袋に入っていたのは、ピンクのノースーリーブのタンクトップと真っ赤なミニのスカート
に白いハーフコートだけでした。
静子は前部出して調べましたが、パンティもストックキングもありません。
ご主人様方がテーブルに座って森様が煙草を吸って見ている前で、教えられたシナを作ってエプロン
を脱ぎ、全裸の上にピンク色のタンクトップを羽織ります。普通ならば、ブラジャーをしてから
タンクトップを着るのでしょうが下着は与えられていません。
真紅のミニを履きました。膝上25cmくらいのそれはお尻のお肉まで見えていて、ちょっと屈
むとノーパンであることが判ってしまうほど短いのです。
今まで2ヶ月も縄付きですが丸裸で過ごして来たものですから、逆にお洋服を着ると恥ずかしい
のです。
それでもチョッピリ嬉しいのです。鏡に写った自分の姿を見てクルリと廻っておりました。勿論
真っ赤なスカートは何度も裾を引っ張っておりましたが、白い素足と白いお尻は隠れてはくれま
せんでした。(続く)
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