小説 舞の楽園 ( 犯されて )
- 2018/09/19
- 01:13
犯されて・・ < 11 >
蒼ざめた顔を伏せて、節男はガックリと肩を落としました。
節男の頭の中は真っ白になっていました。ただ、怖い声で「裸になれ・・!」と命令さ
れた浜中の声だけが,ワンワンと響いていたのです。
「ハイ・・」
気弱な節男は思わずか細い声で答えています。
会社の後輩から命令されているにも関わらず屈辱感も年下の男から命令されたと言う屈
辱も今の節男にはありませんでした。
否、感じていたかも知れませんが、『又、犯してもらえるのだ・・』と言う女のような
期待感があったのかもしれません。
浜中のSの気持ちを高揚するような節男のMらしい返事でした。
命令された節男は頭の中が真っ白なっまま命令に従って背広を脱ぎ始めました。ネクタ
イを緩め、ズボンを脱ぎました。ただ,履いている真っ赤なパンティを取る時には、チラ
リと浜中を見ましたが、黙って頷いた浜中の迫力に押されたのか、それでも後ろを向い
てそれも取ったのです。
「こちらを向いて・・・正座をしろ・・!」
全裸になる節男を仁王立ちになったままジッと見詰めていた浜中は、節男の白い女のよ
うな裸身が現れると昂ったようです。尚、居丈高に命令しています。
節男の頭の中の白い霧はますます濃度をましたようです。
白い裸身がガックリと項垂れて、ソファーの前に正座をしますと、浜中は急いで自分
も裸になりました。
柔道で鍛え上げた浜中の身体は贅肉などは何処を探してもありません。全身が剛毛で覆
われた見事な男性的な肉体を晒していました。
しかし浜中は胸毛から腹に続いて、下腹部までを覆っていて脚にまで続いているこの体
毛があまり好きではありません。
自分は男だから如何がないにしても、相手の女は色が白くって無毛の女性が好みなので
す。
学生時代に付き合った女の子は2人でした。どちらも色が白かったのですが、下腹部の
体毛はビッシリと広範囲に生えておりました。ちょっと失望をしたのを覚えております。
『剃ったらば・・・可愛いのに・・・』と思ったことは確かですが、けれども初心だっ
た浜中には彼女を失うのが怖くって、『下腹部の剛毛を剃れ・・・!』となんては言う
ことができませんでした。
着ていた衣服を全部毟り取るように脱いだ浜中のペニスはもう既に巨きくなり、腹を
叩かんばかりに怒張していました。
亀頭の先端にあるパックリと割れた大きな鈴口からは露さえ滲ませています。
脱ぎ終わった浜中が振り返ると、節男はハッとしたように眸を外しています。そして、
真っ赤になりまして俯いてしまっていました。節男は無意識の内でしょうか、浜中の
脱衣を見ていたのです。
節男の恥じらいのその仕草に浜中は女を感じています。そして・・会社の先輩である
この男を『俺のオンナにしよう・・・』と決心を固めました。否、熱望したのです。
否、もう既に姦してしまっているこの男を『俺のオンナに出来るんだ・・・』と確信
したのです。(つづく)
蒼ざめた顔を伏せて、節男はガックリと肩を落としました。
節男の頭の中は真っ白になっていました。ただ、怖い声で「裸になれ・・!」と命令さ
れた浜中の声だけが,ワンワンと響いていたのです。
「ハイ・・」
気弱な節男は思わずか細い声で答えています。
会社の後輩から命令されているにも関わらず屈辱感も年下の男から命令されたと言う屈
辱も今の節男にはありませんでした。
否、感じていたかも知れませんが、『又、犯してもらえるのだ・・』と言う女のような
期待感があったのかもしれません。
浜中のSの気持ちを高揚するような節男のMらしい返事でした。
命令された節男は頭の中が真っ白なっまま命令に従って背広を脱ぎ始めました。ネクタ
イを緩め、ズボンを脱ぎました。ただ,履いている真っ赤なパンティを取る時には、チラ
リと浜中を見ましたが、黙って頷いた浜中の迫力に押されたのか、それでも後ろを向い
てそれも取ったのです。
「こちらを向いて・・・正座をしろ・・!」
全裸になる節男を仁王立ちになったままジッと見詰めていた浜中は、節男の白い女のよ
うな裸身が現れると昂ったようです。尚、居丈高に命令しています。
節男の頭の中の白い霧はますます濃度をましたようです。
白い裸身がガックリと項垂れて、ソファーの前に正座をしますと、浜中は急いで自分
も裸になりました。
柔道で鍛え上げた浜中の身体は贅肉などは何処を探してもありません。全身が剛毛で覆
われた見事な男性的な肉体を晒していました。
しかし浜中は胸毛から腹に続いて、下腹部までを覆っていて脚にまで続いているこの体
毛があまり好きではありません。
自分は男だから如何がないにしても、相手の女は色が白くって無毛の女性が好みなので
す。
学生時代に付き合った女の子は2人でした。どちらも色が白かったのですが、下腹部の
体毛はビッシリと広範囲に生えておりました。ちょっと失望をしたのを覚えております。
『剃ったらば・・・可愛いのに・・・』と思ったことは確かですが、けれども初心だっ
た浜中には彼女を失うのが怖くって、『下腹部の剛毛を剃れ・・・!』となんては言う
ことができませんでした。
着ていた衣服を全部毟り取るように脱いだ浜中のペニスはもう既に巨きくなり、腹を
叩かんばかりに怒張していました。
亀頭の先端にあるパックリと割れた大きな鈴口からは露さえ滲ませています。
脱ぎ終わった浜中が振り返ると、節男はハッとしたように眸を外しています。そして、
真っ赤になりまして俯いてしまっていました。節男は無意識の内でしょうか、浜中の
脱衣を見ていたのです。
節男の恥じらいのその仕草に浜中は女を感じています。そして・・会社の先輩である
この男を『俺のオンナにしよう・・・』と決心を固めました。否、熱望したのです。
否、もう既に姦してしまっているこの男を『俺のオンナに出来るんだ・・・』と確信
したのです。(つづく)
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