小説 舞の楽園 ( 犯されて )
- 2018/09/22
- 00:07
犯されて・・ < 14 >
完全に怒張を埋め終わると、浜中は節男の息が収まるまで辛抱して待っています。
『前回犯した時とは違って、今回は焦る必要がない・・』と云うことも判っていまし
た。
ここまで来たからには、節男を喜ばして善がらせてやろう・・と思ったのです。その
上で、完全に俺のオンナにしたい・・と考えていました。
挿入した時は眉を顰めて痛がっているようだった節男の顔が和らいで来るまでジッと
待っていたのです。
「フッ・・ウン。ウウウッ・・・」
浜中の躯の下で、節男は声を出し始めています。浜中の右手が白い身体の男にしては
大きめの乳首を弄って、揉み解すようにしているのです。
そうこうしている内に、躯の下側にある節男の極小の男性自身がそれなりに大きく硬
くなって来るのを知ったのです。
乳首を嬲っていた浜中の右手は、ピンク色をした節男の男性自身を握って上下に動
かし始めていました。
節男の肛門は紅い内壁を捲り上げて、巨大な砲身を吐き出しては、吸い込んでいま
した。
『こ奴はマゾの気がある・・。少々Sの俺とは相性がいいようだ・・・』と考えた
浜中はゆっくりとストロークを開始しています。
「アン・アン・ああ・・ウッ」
ユックリとストロークを続けていると、節男の出す声があきらかに変ってきました。
腸を擦られて快感を感じているような声でした。
その甘味を含んだ声を聞いている浜中は、もう耐えられなくなって来ています。
次第に浜中の腰の前後運動は早く激しくなりまして、攀じる運動が加わるようになる
と、節男の小さな男根も最大になって来たようです。
「アア・・・逝く・・ワ。逝っちゃう・・・」
浜中が大きなストロークを送り始めると、節男はそう叫ぶように言ったのです。
節男のペニスの先端からは白い樹液がトロトロと出始めました。トコロテンをした
ようです。
浜中は逞しい肩に担いでいた白い両脚を担ぎ直すと、叩きつけるような大きなスト
ロークに変えて、最終目的に向かってスパークしたのです。
( 節子と呼ばれて・・)
「もう・・俺のオンナだな・・」
妊娠させられるのではないかと思われるはどの大量の精液を放出されて、グッタリ
となって放心したのか裸の両脚を放恣に開いている節男に、枕元のティッシュを取
ってやった浜中は呟いています。
ノロノロと腰が抜けたような動作でそれを受け取った節男は瞬間的に小さく頷きま
した。それは、サドの餌食になったマゾ女と云う風情です。
「津村節男と言ったよな・・!節男じゃぁ男の名前だ。良し節子で行こう・・。節
子でいいな・・・!」
初めの言葉は自分を納得させる言葉であり、中間は独り言です。そして・・最後は
節男に対しての断言でした。
浜中は節男が小さいながら頷いたのを見て、この男に女の名前を与えようと云う気
になりました。
『2度も犯されてしまった。その事実は変えられない・・。もう彼のオンナになっ
てしまったのだ・・』と云う『仕方が無い』と節男は諦めの気持ちを持っていた
ようです。そして、頷いたようなのです。(つづく)
完全に怒張を埋め終わると、浜中は節男の息が収まるまで辛抱して待っています。
『前回犯した時とは違って、今回は焦る必要がない・・』と云うことも判っていまし
た。
ここまで来たからには、節男を喜ばして善がらせてやろう・・と思ったのです。その
上で、完全に俺のオンナにしたい・・と考えていました。
挿入した時は眉を顰めて痛がっているようだった節男の顔が和らいで来るまでジッと
待っていたのです。
「フッ・・ウン。ウウウッ・・・」
浜中の躯の下で、節男は声を出し始めています。浜中の右手が白い身体の男にしては
大きめの乳首を弄って、揉み解すようにしているのです。
そうこうしている内に、躯の下側にある節男の極小の男性自身がそれなりに大きく硬
くなって来るのを知ったのです。
乳首を嬲っていた浜中の右手は、ピンク色をした節男の男性自身を握って上下に動
かし始めていました。
節男の肛門は紅い内壁を捲り上げて、巨大な砲身を吐き出しては、吸い込んでいま
した。
『こ奴はマゾの気がある・・。少々Sの俺とは相性がいいようだ・・・』と考えた
浜中はゆっくりとストロークを開始しています。
「アン・アン・ああ・・ウッ」
ユックリとストロークを続けていると、節男の出す声があきらかに変ってきました。
腸を擦られて快感を感じているような声でした。
その甘味を含んだ声を聞いている浜中は、もう耐えられなくなって来ています。
次第に浜中の腰の前後運動は早く激しくなりまして、攀じる運動が加わるようになる
と、節男の小さな男根も最大になって来たようです。
「アア・・・逝く・・ワ。逝っちゃう・・・」
浜中が大きなストロークを送り始めると、節男はそう叫ぶように言ったのです。
節男のペニスの先端からは白い樹液がトロトロと出始めました。トコロテンをした
ようです。
浜中は逞しい肩に担いでいた白い両脚を担ぎ直すと、叩きつけるような大きなスト
ロークに変えて、最終目的に向かってスパークしたのです。
( 節子と呼ばれて・・)
「もう・・俺のオンナだな・・」
妊娠させられるのではないかと思われるはどの大量の精液を放出されて、グッタリ
となって放心したのか裸の両脚を放恣に開いている節男に、枕元のティッシュを取
ってやった浜中は呟いています。
ノロノロと腰が抜けたような動作でそれを受け取った節男は瞬間的に小さく頷きま
した。それは、サドの餌食になったマゾ女と云う風情です。
「津村節男と言ったよな・・!節男じゃぁ男の名前だ。良し節子で行こう・・。節
子でいいな・・・!」
初めの言葉は自分を納得させる言葉であり、中間は独り言です。そして・・最後は
節男に対しての断言でした。
浜中は節男が小さいながら頷いたのを見て、この男に女の名前を与えようと云う気
になりました。
『2度も犯されてしまった。その事実は変えられない・・。もう彼のオンナになっ
てしまったのだ・・』と云う『仕方が無い』と節男は諦めの気持ちを持っていた
ようです。そして、頷いたようなのです。(つづく)
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