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小説 舞の楽園 ( 犯されて )

       犯されて・・  < 35 >
   「オヤッ・・・これは・・・男性ではありませんか・・?」
今度は、 近づいて来た初老の男性が驚く番です。
釣り人は浜中が嬲っていたのは女性とばかり思っていたようです。近づいて来て、恥ずか
しがってクネクネと縛り付けられた躯を揺すっている節子の下腹部を見て、真っ白な下腹
に生えている小さなオチ〇チンを見つけてそう言っています。
「ええ、そうです。けれども・・今はわたしのオンナなのです。でも・・男では・・詰ま
りませんか・・・?」
度胸を決めた浜中は傍の岩の上に放り投げて置いた、白いボクブリを履きながらそう答え
ていました。
節子は2人のやり取りを聞いていまして、男性が驚いたのは恥ずかしかったのですが、そ
れよりも浜中が「自分のオンナだ・・」とキッパリと言ってくれたことが嬉しく思って
いました。

 「ほうっ!アヌスも開発済ですな・・。これは・・具合の良さそうなオマ〇コですな!」
初老の男性は全裸で縛られて、恥ずかしそうに下を向いている節子のアヌスに触れながら
そう言っています。
節子が女でないことを驚きながらも、SMプレイには嫌悪感は抱いていないようです。
むしろ、女を嬲ることに関しては、ベテランと云った風情なのです。
そして・・・節子のアヌスを「オマ〇コ」と言っているのです。
「ええ・・。節子のオマ〇コは締まりも良くって、なかなかのものですよ・・・。お使い
になりませんか・・?」
「もし・・お使いになるのでしたらば・・これで清めてからお使いになって下さい・・」
SMプレイに慣れているようで、節子のアヌスをオマ〇コと言われた浜中はチョット驚き
ました。しかし、この初老の男性の騒がない落ち着いた態度には好感を持ったのです。
内心、『面白くなって来たぞ・・・』と思ったのです。

 しかし・・今しがた自分の使って精液の残っているアヌスは、『失礼だ・・・』と考え
たのです。
『幸い浣腸器は持参したバッグの中に入っていますし、海水はグリセリンの代わりになる
・ ・と聞いたことがある・・』と思い出していました。
「この方は節子さんとおっしゃるのですか・・?節子さんのオマ〇コを使えば・・あなた
とわたしは穴兄弟になる訳ですが、構いませんか・・?」
初老の釣り人はチョット照れながら頭を搔いて、言外に承諾の意を示したのです。
節子は信じられない展開に、驚いてしまって声も出ないようです。

 「この海水を使うといいですよ・・!」
白いシャツに白いボクブリ姿の浜中が波打ち際まで行って、浣腸器に海水を入れようとし
ていあすが、岩を噛む波に海水を汲み上げることが出来ませんで苦労しています。
釣り人はそう言って海水の入っているクーラーを差し出したのです。
そのクーラーにはまだ魚が1匹も入っていなくって、綺麗な海水が入っていました。ま
だ、釣りはしていなくこの海岸に来たばかりのようでした。
浜中がガラス製の50ccの浣腸器に目一杯海水を吸い上げて、釣り人に渡しました。(
つづく)


      
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