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小説 舞の楽園 (犯されて )

       犯されて・・  < 37 >
   まず片足を吊り上げているロープを解かれた節子は、必死になって足を窄めて浣腸され
 た液体が漏れるのを防いでいます。
 さっき浜中に言われた「お仕置き」も怖かったのですが、初老の男の前でお漏らしすること
 だけは避けたかったのです。
 グリセリンの水溶液のお浣腸には、大分耐えることが出来るようになって来ました節子です
 が、海水での浣腸がこんなに苦しいものであると云うことが判っていなかったのです。
 「良く・・我慢をしたな・・・。節子さん。もう排泄をしてもいいぞ・・!」
 縄を解かれて、アヌスを押さえてしゃがみこんでいる節子に、男は興味深そうに言っていま
 す。
 「ああっ・・見ないでェェ・・・見ないで下さいませ・・・」
 ウィッグを冠った頭をブルブルと振って哀願を繰り返すが、2人のサド男は顔を見合わせて
 笑うばかりです。

  節子の臀部からチロチロと水が漏れ始めて、後は凄い勢いで排泄を始めました。
 旅館で既にイチジク浣腸を済ませていたにも関わらず、黄色い海水は後から後から出て来る
 のです。
 「節子さん。こんなにため込んでいたのだよ・・」
 男はそう言って節子を更に恥ずかしがらせて、後2回海水浣腸を繰り返しました。
 節子のお腹の中は海水の渋みが残っているようですが、節子はもう男に対しても従順そのも
 のでした。

  「それでは・・お言葉に甘えて・・使用させて頂きますよ・・」
 男は防水ズボンを脱ぎました。下は白い六尺だけです。
 その下半身は陽に焼けていて、茶色ぽい剛毛が渦巻いています。そして・・六尺褌で股間を
 包んでいる股間の周囲は1段と猛々しい真っ黒な剛毛が見えていて、とても初老の男性だと
 は思えません。
 「嫌ァ・・旦那様・・」
 浜中に助けを求めて叫びました。
 「嫌じゃない・・だろう?その岩の上に手を突いて・・浣腸をしたオ〇ンコを突き出すんだ。
 お嬢さん・・よ・・」
 魚籠に残った海水でお尻を洗われて、浜中が差し出したオイルを節子のアヌスに塗られてい
 ます。
 節子が犯されるであろう恐怖でブルブルと震えながら叫ぶと、男は命令しています。

 男は六尺を取りました。節子を浣腸したことで、興奮して来たと見えて怒張が跳ね上がりま
 した。
 男の怒張は浜中のものほど太くはありませんが、幾分長く、そして・・その先端にある、い
 かにも使い込んだと思われる真っ黒な亀頭が天を向いていたのです。
 『この男は、女を・・散々泣かせている・・な・・』と密かに浜中は思ったものです。
「いいんですね・・?節子さんをお借りしても・・・」 
 自分の亀頭にオイルを垂らした釣り人はチラリと浜中を見て、浜中が頷いたのを見てから
 ニヤリと笑うと、おもむろに岩の上に両手を突いている節子に近づいたのです。

  “ピシャン”
 「アッ・・」
 可哀想なほど震えている白いお尻が鳴って、節子の驚いたような悲鳴が聞こえました。
 「しっかり・・立って、尻を向けろ!」
 「ハイ・・・」
 男の気合を入れるような声が響いて、節子の諦めきったような泣き声がしています。(
 つづく)
      


  
 
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