小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )
- 2018/11/14
- 01:08
台 湾 1 周 - 10
「イヤア~、イヤァ~。見ないでェ~・・・」
酷く恥ずかしくって、私は叫び、又眸を瞑ってしまいました。その叫び声は女のそれでし
た。
そこで、彼の取った次の行為は、私には思いも寄らない行動でした。男根を抜き出して
置いてオマ〇コのトバ口まで引き抜いて、オマ〇コを勢いよくズンと突くのです。
その行為は以前の女の人にしていた行為でしょうが、私にとっては初めてのセックステク
ニックとしては知らない行為です。3回から4回はその行為を繰り返します。
チョンチョンと突くその行為は1~2回目は『何時彼の大きなものが入って来るのでしょう・・・』と身構えていますが、3~4回もチョンチョンと突かれますと『もう入ってはこないんじゃないかしら・・・』
と安心してしまいます。
きっと、1回閉じたアヌスは、又開いてしまっていたと思うのです。無意識の中で、腰を
小さく振っていました。
彼の次の行動は、腰を大きくクイッと動かしていたのです。
腰を動かすと、カチンカチンに張った剛直が一気に焦れていた私の直腸の中に入って来た
のです。
「アウッ。あ、アアァァ・・・」
吃驚した私は思わず大きな喘ぎを出していました。先程撃ち込まれていまして、道が付い
ていたのでようか、痛くはありませんでしたが、腸の中が一杯になった感じです。
最奥まで届いた剛直は2~3回ズンズンと突いて、又ユックリと抜かれています。
また、3~4回、チョンチョンと軽く突いておいて、私が焦って来ると再度剛直は撃ち
こまれます。
その都度、出すまいと思っていた声が漏れるのです。
その声は「女そっくりだなぁ・・・そんなにいいのか・・・?」
と彼に揶揄されてしまっております。きっと、女の人にもこのような行為をしたこと
があるのでしょう。
私の肉体を余裕を持って責めていた彼も3~4回その動作を繰り返していると、余裕
が無くなってきたようです。
射精をしたい・・・と言った本能が勝って来たみたいです。
彼の腰は激しくなってクイックイッと。いえ、グイッグイッと勢いよく私を突いている
のです。
もうチョンチョンと突く作業は終わりにして、ドスンドスンと突く男根は腸を破かんば
かりの勢いです。私はちょっと痛みを覚えていました。
本当のことを言うと、『早く放出して終わりにしてくれないかしら・・・わたし、壊され
てしまう・・・わ』と思ったものです。
「アッ・・・出るぅ・・出すぞ・・」
突然、彼が叫びました。物凄いスピードで突いていた剛直がピタッと止まりました。
腰を前方に突き出したまま、肉体の奥で止まった砲身に何かが登って来るのが解ったの
です。
『あっ、精液だ・・わ』
私にも解りました。今は女になっていますが、ちょっと前までは男でした。自分の砲身を
弄ったことはありました。精液が登って来るのは手の平の感覚が覚えています。
けれども、女として相手の男性の精液が登って来る感覚をアヌスで知覚することになる
なんて・・・夢にも思わなかったことです。
それは感動的な出来事でした。『彼の愛を受け入れたのだわ・・・』と思ったのです。そ
して、『もう彼のオンナにならなければいけない・・・わ』と考えたのです。
「ウウウムッ・・・」
彼の声がした時には、精液は私の直腸の最奥の1番深いところを叩いていました。ビリ
ビリと痛いような凄い勢いで奥を打っていました。(つづく)
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