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小説 舞の楽園 ( 台湾1周 )


         台 湾 1 周 - 13
   今までは台湾の西側を南下していましたが、これからは東側に入ります。
 台湾は南北に高い山脈が走っておりまして、気象条件も大いに違うらしいのです。
 三仏祠と入仏洞を見学して、又北回帰線を見ました。
 バスのなかでは、バスの後方の座席に座っている4人組のオバサマ達と彼は快活にお喋り
 をしております。窓側に彼と並んで座った私には振り向いてもくれないのです。『夕べの
 今日だと言うのに・・・』と私は恨めしく思っていました。
 『彼を盗られた』とは思ってもいませんが、ちょっと寂しいのです。もう私の心は彼の
 ものになっているようです。

  今晩のホテルは花蓮のホテルです。
 台湾での夜のお食事は毎回円形のテーブルです。7~8人で囲んでお食事をするのです。
 映画等で見たことのありますが、こういう風に多勢でテーブルを囲みお喋りをしながら
 食事を楽しむと云うのも良いものですね・・・
 彼の取ってくれたお皿に、回転しながら出て来た数々のお料理を、私が盛って上げまし 
 た。
 「ほらっ・・・奥様が取ってくれた料理だから、残しちゃダメでしょう・・・」
 同じテーブルに着いていますオバサマの1人が冗談を言います。
 「オウ・・・流子が取ってくれたのか・・それじゃぁ全部食べないとな・・・」
 彼は平然として冗談ぽく返しております。男姿ですが夕べのことがある私としては、
 オバサマ達に見られたような気がして真っ赤になっています。

  そう云えば、昨夜眠りに着く前に、彼が言い出したのです。
 「お前は俺のオンナになったのだな!俺はお前をもっともっといい女にしたい!」
 私の方が10歳も年上だと云うのにお前呼ばりをされている私が恥ずかしがって頷く
 と、続けるのです。
 「今からお前は流子だ! お前は流健太と云うのだったな・・・!そうだ。健子と
 言うのも可笑しいし、流れの流(リュウ)を取って流子と呼ぼう・・・」
 「今からお前は流子だ!いいだろう・・・?」 
 剛毛の密生している彼の胸に顔を埋めている私は頷いていまいた。
 『これで、完全に彼のオンナになったんだわ・・・』と思っています。「流子」と
 言う名前は私は嫌いではありません。彼に流子と呼ばれるとチョッピリ嬉しいので
 す。
 その時はオバサマの1人が冗談にしろ、「奥様」と言った言葉に真っ赤になりなが
 らも、ちょっと誇らしい気持ちでした。
 オバサマ達には内緒ですけれど、『良い奥さんになろう・・・』と思ったことです。

  花蓮のホテルでは、彼のお部屋は私のお部屋の隣でした。
 広東料理で満腹になると、私のお部屋に直行です。
 「風呂に一緒にはいろうよ・・・」
 「お先に入っていて下さいませ・・・」
 来ていたシャツを脱ぎながら彼は言いますが、私には済ませて置かなければならな
 いことがあるのです。それは・・・お浣腸です。
 昨晩犯された時には、彼の砲身に私の汚物は付いてはいなかったようですが、SEX
 が終わった後に彼の砲身を口にしたのです。その時に肛門臭がしたのです。
 その臭いに私は恥ずかしかったのです。『今度抱いて頂く時には、肛門を綺麗にして
 置こう・・・』と思っていました。
 それに・・・今朝おトイレへ入った時には、昨晩酷使された肛門が痛くて、汚物を
 出すのが怖くって汚物を排泄してはいませんでした。(つづく)

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