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小説 舞の楽園 ( 社長と出張して )

      社長と出張して・・-21
 「ただいま! オッ、いい女になったな。隆子」
扉を閉めた旦那様は私を抱き起こして、玄関の扉の内側でキスをしてくれまし
た。私は誉められたことで嬉しくて舞い上がっております。
大柄な旦那様に縋り付いて分厚い肩に手を廻すと、小柄な私の足先は床を離れ
て宙に浮いているのを、旦那様はしっかりと抱いてくれています。
私がそうやって旦那様をお迎えするのも、玄関でのキスも、私の考えていた
理想の姿です。私は嬉しくって仕方がありません。
激しい口づけによってつけた口紅が旦那様の顔についてしまって、私は自分の
顔についた紅より赤くなっております。
「まあ、旦那様。隆子の口紅が・・・取れないわ。お顔を洗っていらして・・」
「いいから、いいから・・どうせ直ぐに付くんだ・・」
タオルで旦那様のお顔を拭いていますが取れません。旦那様はちっとも気には
なさっていません。
それから沸かしてあったお風呂へ入り、私のお酌するお酒を飲みました。
私は旦那様と2人切りでお酒をのんだことがありません。こうして、旦那様の
御傍に座ってお酌をするのが夢でした。
夢がかなって、私は嬉しくて泣いてしまいました。
「泣くな!今日は隆子の引越し祝いじゃないか。今夜は泊まって行く!隆子を
寝かせてはやらないからな・・・覚悟しておけ!!」
旦那様は冗談めかして言っております。

 控えめに寝化粧した私は真新しいダブルのベッドでもう丸裸の状態です。
真っ赤なベビードールを着ていたのですが、旦那様に開かれてしまったので
す。
旦那様の右手は私の大きく成長した胸を揉んで、左の乳房を旦那様のお口が
吸っているのです。
「隆子。お前の白い肌に良く似合っているじゃないか。けれども入れるには
邪魔ッけだよ。パンティを取ってごらん!」
そう言われて、私は起き上がって後ろを向くと今さっき履いたばかりのベビー
ドールと友布の極薄の真っ赤なスキャンティを脱ぎました。
「隆子のお尻は大きくなってきたな・・ますます女らしく大きくなって、厭ら
しいなあ・・良く見せてごらん!!」
脱いだスキャンティを取り上げた旦那様はお尻を撫ぜてそんなことを言っては
私をからかうのです。
私は旦那様の言葉を誉め言葉と思っています。嬉しくなって大きく成長した
お尻を振っていました。
それから、恥ずかしいのですが前を向いて自分で剃った恥部を、身体の隅々
までみていただいたのです。
真っ赤なベビードールはシースルーで着ているか着ていないか分からない程
軽くて腰の上までしかありません。勿論私が自分で剃った叢の名残は真っ白で
下腹部は丸見えなのです。
私の皮を冠ったクリはもう起立すらしないで、恥ずかしげに震えていました。
このところ1段と大きくなった乳房も扇情的な赤の中で盛り上がり、震えて
いるようでした。(続く)
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