小説 舞の楽園 ( 息子の女 )
- 2019/01/23
- 00:46
息子の女 -4
こうなってしまったら、何を言っても無駄のような気がして来ました。
しかし、私は父親なんです。
息子に犯される訳にはいきません。そんな大それた不道徳なことは神様も許さ
ないと思ったのです。息子に犯されるのは私の妄想の中だけです。
私は白い大きなお尻を振って暴れました。
“ピシリッ”
いきなり私のお尻が音を立てたのです。息子の茂が平手でお尻を叩いて来たの
です。白いお尻には息子の大きな手形が真っ赤についたと思われます。
叩かれた私は痛みよりも吃驚してしまって、一瞬声も出ませんでした。
私は年の離れた末っ子で田舎の両親に可愛がられて育てられ、叩かれたことな
ど1度も記憶にありません。
勿論、1人息子の茂も叩いたことなどありません。
“パシリッ”
「叩かないで・・・」
もう1発お尻をきつく叩かれてしまって、意気地なくも哀願しておりました。
「大人しくしろよ!大人しくしないと・・・」
“ピシッ”
茂はふてぶてしい感じで言うと更にもう1発、私の赤くなっているであろう
お尻を叩いたのです。
「イタイ!!叩かないでェ~。大人しくしますぅ。だから、もう叩かれるの
は嫌ですう・・・」
叩かれた3発目は本当に痛かったのです。動転した私は思わず息子に哀願を
していたのです。父親の威厳なんてものは、もうとっくに無くしていました。
「諦めな!大人しく俺の女になるんだな・・・」
息子の茂は勝ち誇ったように言いました。父親の裸の白いお尻を叩いたこと
で少々興奮していたのかも知れません。
私は何故か涙がポロポロと出て来ています。
「はい・・」
泣きながら私は暴力を振るった息子に屈服しています。
その時の私の気持ちは、お尻を叩かれた息子に犯されると云った恐怖感で、
先に述べた二重の不道徳感も何処かへ飛んで行ってしまっています。
私の心は、叩かれた痛さと恐さで一杯でした。
「親父のお尻は白くって大きくって、前から女に生まれてくれば良かった
と思っていたんだ。俺が女にしてやる!」
息子はそう宣言しています。
「はい・・」
私は大人しく頷かないと、又叩かれるのではないかと思って返事をして頷き
ました。
「ようし!!俺の女に成るんだな!今頷いたことを忘れるんじゃない!」
息子は大人しくなった私を見て少し安心したようです。緊張が解けたように
冷静な普段の口調に戻っています。
興奮が収まってきたようで、私も叩かれる恐怖から解放されそうです。
(続く)
こうなってしまったら、何を言っても無駄のような気がして来ました。
しかし、私は父親なんです。
息子に犯される訳にはいきません。そんな大それた不道徳なことは神様も許さ
ないと思ったのです。息子に犯されるのは私の妄想の中だけです。
私は白い大きなお尻を振って暴れました。
“ピシリッ”
いきなり私のお尻が音を立てたのです。息子の茂が平手でお尻を叩いて来たの
です。白いお尻には息子の大きな手形が真っ赤についたと思われます。
叩かれた私は痛みよりも吃驚してしまって、一瞬声も出ませんでした。
私は年の離れた末っ子で田舎の両親に可愛がられて育てられ、叩かれたことな
ど1度も記憶にありません。
勿論、1人息子の茂も叩いたことなどありません。
“パシリッ”
「叩かないで・・・」
もう1発お尻をきつく叩かれてしまって、意気地なくも哀願しておりました。
「大人しくしろよ!大人しくしないと・・・」
“ピシッ”
茂はふてぶてしい感じで言うと更にもう1発、私の赤くなっているであろう
お尻を叩いたのです。
「イタイ!!叩かないでェ~。大人しくしますぅ。だから、もう叩かれるの
は嫌ですう・・・」
叩かれた3発目は本当に痛かったのです。動転した私は思わず息子に哀願を
していたのです。父親の威厳なんてものは、もうとっくに無くしていました。
「諦めな!大人しく俺の女になるんだな・・・」
息子の茂は勝ち誇ったように言いました。父親の裸の白いお尻を叩いたこと
で少々興奮していたのかも知れません。
私は何故か涙がポロポロと出て来ています。
「はい・・」
泣きながら私は暴力を振るった息子に屈服しています。
その時の私の気持ちは、お尻を叩かれた息子に犯されると云った恐怖感で、
先に述べた二重の不道徳感も何処かへ飛んで行ってしまっています。
私の心は、叩かれた痛さと恐さで一杯でした。
「親父のお尻は白くって大きくって、前から女に生まれてくれば良かった
と思っていたんだ。俺が女にしてやる!」
息子はそう宣言しています。
「はい・・」
私は大人しく頷かないと、又叩かれるのではないかと思って返事をして頷き
ました。
「ようし!!俺の女に成るんだな!今頷いたことを忘れるんじゃない!」
息子は大人しくなった私を見て少し安心したようです。緊張が解けたように
冷静な普段の口調に戻っています。
興奮が収まってきたようで、私も叩かれる恐怖から解放されそうです。
(続く)
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