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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -9
 でも、茂さんは基本的には優しい人なのです。
「痛い!」とは言わなかったのですが唇を噛んで眉を顰めた私を見て、アヌス
に挿入している砲身を動かさないでいてくれたのです。
暫く、砲身を動かさないでいてくれた為に、痛みは嘘みたいに消えていたので
す。
「もういいか?動かすぞ!我慢が出来なくなりそうなんだ・・・」
痛がって青白くなって眉を顰めていた私の眉が開いてきたことを察した茂さん
が限界に近づいていることを訴えています。
「はい・・いいわ。動いて・・・あなた」
痛みが引いて後に残った巨大な詰め物をされている感覚だけが、私を女にして
いるのです。私は思わず「あなた」と言っていました。
女が男性の物を入れて貰った時の感覚だと思っております。
「ウワッ・・」
『あなた』と言った私の言葉は彼に聞こえたのかどうかは分からないのですが、
いっぱいに私の肉体に入っている砲身は動き始めたのです。非常にゆっくりと
です。
大きな傘のような亀頭の括れにピッチリと張り付いていた肛壁はズルリと動い
た砲身によって擦られたようです。
私は嬉しい悲鳴を上げていました。
「アウ、アウッ。アアウ・・・」
私の顔はお湯を張った浴槽の上で、苦しそうに振られています。
アヌスの入り口と云うのか、それとも出口と言いますのか分からないのですが、
そこのところまでズルズルズルと巨大抜き出してな砲身を抜き出しています。
茂さんは永い時間を掛けて私の悲鳴を絞り出しているのです。
亀頭が半分以上オ〇ンコから出ているように感じました。見える訳ではありま
せんが、巨大な括れが抜けた感触で分かるのです。
そこまで抜かれた砲身は、入り口のところをチョンチョンとノックをしている
のです。
「アッ、アッ・・アアア・・」
大きなカリが引っ掛かって、凄い快感が私を襲っています。
喜びに震える声を出している私は『もっと・・・』と恥ずかしい言葉を言って
しまいそうでした。
私の小さなペニスでは、こうしてカリを引き抜きながら遊んでいるようなこと
は出来ません。最愛の妻を喜ばしてやれなかったと云う思いがして、可愛そう
なことをしていたのだなあ・・と、ボンヤリと考えておりました。
そして、息子の男根の素晴らしさを実感したのです。
もっともっとやって欲しくって、もの欲しげにお尻を振っていたようです。
“ぐ、ググウ・・・”
「キャァ・・・」
5~6回は軽く突かれたのでしょうか。一転して非常に力強く私の肛門は突
かれたのです。それは剛直の名に恥じないとっても力強かったのです。
肛門の強烈な圧迫感にもう道はついているのでしょうか痛くはありませんで
したが、なによりも吃驚してしまいまして、女のような悲鳴を上げていたの
です。
激しく打ち込まれた巨大なそれは、直腸の最奥まで届いている気がしました。
もし、私に子宮があったなら、太く逞しいそれは子宮の中にめり込んでいた
ことと思いました。
驚くべきことに、彼は剛直を私の体内に入れたまま、腰を廻して内部をかき
廻しているのです。
私の彼氏は意外とテクニシャンのようです。女が喜ぶところを知っているよ
うです。(続く)

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