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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -10
 「アウッ、アウ。アアア・・」
アヌスに本物の男性自身を入れられたのは、本当に初めてのことでした。それ
なのに、感じてしまって、恥ずかしさも忘れてご近所に聞かれてしまうほどの
大きな声を出していたのです。
「アッ、アッ、アッ・・・アアア・・」
今度は深く差し込んだ砲身を少しずつ抜き出しているのです。それも凄くゆっ
くりとなんです。
彼の剛直に青く浮き出した血管のありかが分かるぐらいにゆっくりとなんです。
もう、私の肛門はそのくらい敏感になっていたのです。
「アッアッ・・・」
又、なんです。肛門の出口のところを、チョンチョンと出たり入ったりして
いるのです。
私の喜びの声は裏返ってもう、涸れていました。
6~7回本当に軽く突かれてもっともっとと思っていると、グイッッと力強く
入って来ました。
「ウア~ッ」
火の棒を押し込められたような熱い感覚に、再び大きな声をほとびらせてい
ました。
チョンチョンと軽く突かれて、グイッと埋め込まれて、腰を使ってソロリと
抜く作業を5~6回繰り返された私は半狂乱の状態でした。
「もっと・・」
私は小さな声で催促をしていたのです。
「ウッムッ。則子の穴は・・・オ〇ンコはとっても具合がいいぞ!」
茂さんが私のオ〇ンコは具合がいいと誉めてくれています。私は嬉しくなって
チュウソウされる砲身を意識的に締めています。
今までのユックリしたリズムが崩れて、次第にピッチが早くなって来ました。
「アッアッ。そ、そんなに・・・」
彼の熱い肉棒が激しく私の肉穴に突き刺さって、凄い勢いで出し入れをして
います。彼の息が苦しそうに喘ぎ始めています。
仰向けで両足を彼の肩に抱えられて受身の私もなんだか息が上って来て、イキ
そうなのです。
「ウッ・・・則子。出る!出すぞ!!」
彼の切羽詰った声が聞こえました。私の直腸の最奥にピタッと止まった砲身に
精液と思しいものが登ってくるのが解ったのです。
「あっ、何これ・・・」と、思ったとたんに、直腸の奥の壁を振るわせてドバ
ッと弾けました。
それは私のペニスから噴出する精液とは量も激しさも比べものにならないくら
い、本当に大量に激しくしぶいたのです。
続いて第弾、第3弾、四弾・・・となるほど勢いは小さくなりますが、連射し
たのです。肛門が重くなると感じられたほど大量にでした。

 (6)失神
余りの衝撃的な出来事と余りな快感に、私はちょっとの間ですが失神してい
たようなのです。(続く)
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