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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -11
 お尻に砲身を入れたままズルズルと崩れ落ちた全裸の私を見て、茂さんは焦
ったそうです。
幸い顔はお湯に漬いていませんでしたが、私の様子に吃驚したそうです。
崩れ落ちた拍子に放出してやや柔らかくなっていた砲身は私のオマ〇コから抜
け出ていました。
「おい!則子。しっかりするんだ!!」
グッタリと浴槽に寄りかかった私の白い腕を掴んで私を揺さぶります。本当に
死んでしまったのかと思ったそうなのです。
強く揺さぶられて私は目を開けました。ボンヤリとした目を開いた私は今まで
の快楽の余韻からか、トロンとした目をしていたそうです。
「失神していたのか?死んだのかと思ったよ!失神するほど良かったのか?」
茂さんは私がちょっとの間ですが気を失っていたことが分かって、ホッとした
ようです。けれども半ば呆れたように言いました。
初めてオマ〇コに入れて頂いて失神するほど良かった後に、気まで失ってしま
った私はそれを非常に恥ずかしいことだと思っております。全身を朱に染めて
いました。
「つまり則子ちゃんは淫乱と云うことだな・・・」
茂さんは面白がって、私をからかうのです。
「いやぁ~。言わないでェ・・・」
居たたまれないような気持ちになった私は、もう女言葉で甘えるしかありませ
んでした。
私は茂さんの前では、もう完全に女でした。女言葉も自然にでています。

 「アッ・・・」
ふと気が付くと、丸裸のお尻の内側に何か白っぽいドロリとしたものが流れて
いました。
先程大量に私の身体の中に射込まれた茂さんの精液に違いありません。きっと
失神して緩んでしまった私の肉体はその大量の精液を留めて置くことが出来な
かったと思われます。
失神したことも恥ずかしくて仕方がなかったのですが、大量の白濁を流してい
るこの肉体が恥ずかしくてならないのです。
焦ってお湯を汲み出して洗い流していました。
「おっ?なんだ・・・それは?ハハァ・・・俺が出してやった精液だな?」
私が失神から醒めたことを知った茂さんはもうお湯の中に入っていました。
湯船から顔を出してタイルの上に私が漏らした、自分の精液を見つけたのです。
「留めて置かなくてはダメだろう?俺は則子を妊娠させる積りになっているの
だから・・・俺の子供を産むか?則子ちゃんよ・・・ハハハ・・」
そう言って私をより恥ずかしがらせて笑うのです。
漏らし落ちた息子の茂さんの精液と精液に塗れたオマ〇コを洗いながら、<
本当に、あんなに大量の精液を入れて貰ったんだもの、妊娠しても可笑しくは
ないわ>と思っておりました。
それは、完全に女の思考でした。(続く)

 
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