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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

        息子の女  -17
 切られてしまう云う恐怖の感情とアヌスを触れられて変に気持ちがいいと言
った感覚に思わず悲鳴を上げていました。
茂さんはニヤリ笑っています。
「さあ終わりだ!可愛いオマ〇コになった。今日は剃ってやったが、明日から
は則子自身で剃るんだ!!いいか解ったな!」
丁寧に剃り終わった彼はお湯を汲み出して剃った陰毛を流してからそう云いま
した。これは命令だと私は思っています。
「可愛いオマ〇コ」と誉められたのは嬉しいのですが、明日からは自分で自分の
オマ〇コを剃らねばならないようです。

 (10)女巻き
 「それじゃ良く暖まったら出てお出で・・・居間で待っているから・・・」
茂さんはもう1度お湯に浸かってから、そう言って先に浴室を出て行きました。
私は恥毛をツルツルにされた白い裸身をお湯に沈めました。
小さな包茎のオチ〇チンを下向きに隠して股の間に挟んで、脚を縮めてお湯に
入っています。真っ黒とは申しませんが今まであった黒い陰りが無くなった私
の下腹部は白く寒々としています。
放心したように、この1時間足らずの間に起こった衝撃とも云える出来事のこ
とを考えると、私の人生は変わったと思はざるを得ません。
お風呂のなかで女座りをしている私はもう完全に息子の女です。
これからの人生を息子の女として生きて行こうと考えている私です。

 お風呂を上って着衣をしようとしましたが、私が浴室に来た時は誰も家には
居なかったので行儀が悪いと思ったのですが、居間で履いていたパンツまで
脱いで丸裸になってお風呂場まで来ていました。
なので、着る物は無かったのです。
毛まで剃られた一糸纏わぬ全裸で、茂さんの待つ居間まで行くことは恥ずかし
くて出来ませので、バスタオルを巻いて行く事にしたのです。
女になった私がタオルを巻くと言うと、腰に男の人が巻くように巻いて行った
のでは『それは男の巻き方だ・・』と言って茂さんに怒られてしまうと思った
のです。
それで・・バスタオルを胸高にお乳を隠すように巻いたのです。女性がタオル
を巻く巻き方です。
私の胸は中年になってきてお肉が付いて来たのでしょう、中学生の女の子位
には膨らんで来ています。
その膨らんだ胸から毛を剃られた陰部までを覆っています。
居間に帰ると、茂さんは湯上りに白い半袖のシャツを着て、薄い緑色のズボン
を履いて新聞を読んでいました。
「則子。こっちへお出で!」
私が先程お風呂に入る前に脱いだ部屋着をソファーの背から取ろうとしますと
、茂さんに呼び止められました。
相変わらず『則子』と呼んでおります。もしここで、『親父』とか『お父さん』
などと呼ばれたら、私は立場がなかったことでしょう。
『則子』と呼ばれた方が、私にとっても気楽なのを茂さんは知っているようで
す。(続く)
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Author:舞
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