小説 舞の楽園 ( 息子の女 )
- 2019/02/06
- 23:59
息子の女 -19
流石に恥ずかしくってそう言って女言葉で哀願しましたが、彼に『則子の白
い躯を見たいんだ!いつでも見られるように丸裸にしているんだ!』と、笑わ
れてしまいました。
「でも料理をする時だけは、エプロンを着けるのは許してやろうかな・・」
丸裸になって台所に立って揚げ物を始めた私を見て、油が跳ねるのに気が付い
たのでしょう、そう言って椅子の背に掛けてあったエプロンを渡してくれたの
です。
彼は私の白い肌が油が跳ねて汚されることを嫌ったものと思われます。
「ありがとうございます」
もう女のイントネションでお礼を言っています。
その緑色のエプロンを全裸の上に着ました。ところがエプロンというものは
身体の前面を隠すもので背面は丸出しなのです。
その緑のエプロンは私の白い肌には良く似合っていますが、バックから見ます
と私の大き目のお尻は丸見えなのです。
「良く似合っているじゃないか・・・」
彼はそう言って「そこでクルッと廻って見ろ」なんて言うのです。
もう私は父親の権利なんてありません、息子も父親だなんて思ってもいない
ようです。
私は恥ずかしかったのですが、彼の言うことには逆らうことなど考えられま
せんでした。ストリップ嬢のようにクルッと廻ってお尻を見てもらっています。
その時の私は頭の中が真っ白になって、ただ彼に喜んで貰うことだけを考えて
おりました。
「則子。食事の仕度が済んだらエプロンを脱ぐんだ!お前の制服に戻るんだ!」
私が2人分のカツを揚げて、私の分と一緒に並べてご飯とお味噌汁をテーブル
にセットをし終えますと、茂さんは私にまた全裸になるようにと言います。
「お願いです。お食事が済むまで待って貰えません?」
私はお食事を丸裸では執ったことがありません。なんか落ち着かない気がして
茂さんにお願いしますが、答えはやはり「ノウ」でした。
私はこれから家の中では、体毛を剃り落としたツルツルの全裸で過ごさなけ
ればならないようです。
食事中でも、私のお尻は落ち着かないのです。
(11)キッス
「則子。則子の寝室へ場所を移すぞ」
遅い昼食を食べ終わった茂さんは丸裸のままで流しに立って後片付けをして
いる私の白いお尻を触りながら言い出しています。
私の寝室はこの家では2階の1番陽当たりの良い場所にありまして、妻が生
きている時には妻と一緒のベッドで休んでいました。
妻が大柄でしたのでキングサイズのベッドを用意したのです。今でも私は妻
を偲んでこのダブルのベッドで寝ております。
本当は妻の思い出の残る寝室では流石に茂さんの女にはなりたくなかったの
ですが、そう茂さんに言われては私も覚悟を決めたのです。
茂さんの女になったのだから、妻との思いでは全部捨てることにしました。
「はい・・・」(続く)
流石に恥ずかしくってそう言って女言葉で哀願しましたが、彼に『則子の白
い躯を見たいんだ!いつでも見られるように丸裸にしているんだ!』と、笑わ
れてしまいました。
「でも料理をする時だけは、エプロンを着けるのは許してやろうかな・・」
丸裸になって台所に立って揚げ物を始めた私を見て、油が跳ねるのに気が付い
たのでしょう、そう言って椅子の背に掛けてあったエプロンを渡してくれたの
です。
彼は私の白い肌が油が跳ねて汚されることを嫌ったものと思われます。
「ありがとうございます」
もう女のイントネションでお礼を言っています。
その緑色のエプロンを全裸の上に着ました。ところがエプロンというものは
身体の前面を隠すもので背面は丸出しなのです。
その緑のエプロンは私の白い肌には良く似合っていますが、バックから見ます
と私の大き目のお尻は丸見えなのです。
「良く似合っているじゃないか・・・」
彼はそう言って「そこでクルッと廻って見ろ」なんて言うのです。
もう私は父親の権利なんてありません、息子も父親だなんて思ってもいない
ようです。
私は恥ずかしかったのですが、彼の言うことには逆らうことなど考えられま
せんでした。ストリップ嬢のようにクルッと廻ってお尻を見てもらっています。
その時の私は頭の中が真っ白になって、ただ彼に喜んで貰うことだけを考えて
おりました。
「則子。食事の仕度が済んだらエプロンを脱ぐんだ!お前の制服に戻るんだ!」
私が2人分のカツを揚げて、私の分と一緒に並べてご飯とお味噌汁をテーブル
にセットをし終えますと、茂さんは私にまた全裸になるようにと言います。
「お願いです。お食事が済むまで待って貰えません?」
私はお食事を丸裸では執ったことがありません。なんか落ち着かない気がして
茂さんにお願いしますが、答えはやはり「ノウ」でした。
私はこれから家の中では、体毛を剃り落としたツルツルの全裸で過ごさなけ
ればならないようです。
食事中でも、私のお尻は落ち着かないのです。
(11)キッス
「則子。則子の寝室へ場所を移すぞ」
遅い昼食を食べ終わった茂さんは丸裸のままで流しに立って後片付けをして
いる私の白いお尻を触りながら言い出しています。
私の寝室はこの家では2階の1番陽当たりの良い場所にありまして、妻が生
きている時には妻と一緒のベッドで休んでいました。
妻が大柄でしたのでキングサイズのベッドを用意したのです。今でも私は妻
を偲んでこのダブルのベッドで寝ております。
本当は妻の思い出の残る寝室では流石に茂さんの女にはなりたくなかったの
ですが、そう茂さんに言われては私も覚悟を決めたのです。
茂さんの女になったのだから、妻との思いでは全部捨てることにしました。
「はい・・・」(続く)
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