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小説 舞の楽園 ( 息子の女 )

       
        息子の女  -22
 「則子は他の男の人なんて知らないわ。あなたが初めての男なのよ。信じて」
茂さんに疑われているのは嫌でしたから、真剣な表情で茂さんに訴えました。
私はディルドーやバイブな使っておりましたが男の人は初めてなんです。そう
云う意味では処女なのです。
「じゃあ、如何してここがこんなに荒れているんだ?・・・そうか!ディルドー
か・・・ここを、自分で・・・姦っていたんだな・・・?」
ベッドの上で仰向けにされて、脚を広げさせられている私の丸見えのオマ〇コ
を嬲っている茂さんは、則子が自分で自分を苛めていることを悟ったようです。
質問の後半はいかにも面白がっている様子がありありです。
則子は自分がアナルを使ってオナニーをしていた等とは認めたくは無かったの
ですが、男の人に抱かれたことなど無かったことを証明するためにシブシブな
がら頷いていたのです。
先程お風呂では、自分で自分を慰めているところを見られてしまっているので
すから、もう如何にでもなれと言う気持ちだったのです。
恥ずかしそうに震えている則子を見た茂さんはとっても嬉しそうに則子を見つ
め、大事そうにキスをしてくれたのです。
  
 そんな則子を見て「とっても可愛い女だ」と思い、とっても優しい気持ち
になったそうです。
着ていた半そでのシャツを脱いで上半身裸になった茂さんの裸体は陽に焼け
た逞しい胸に、則子には無い胸毛まであるのです。その逞しい胸に則子を
抱き閉めて、上を向いた唇に激しいキスの嵐なんです。
ベッドで斜め横を向いて寝ている則子は両手を胸の前に置いて、彼に縋って
いました。
茂さんに裸のお尻を触られて、気持ちよくってまた則子はお尻を振っていまし
た。だって、とっても気持ちが良いのですもの・・・
キスによって息苦しくなっている則子は激しく咳き込みました。苦しくって涙
が出た則子を茂さんは優しく背中を擦ってくれています。
茂さんが枕を私の頭から外して、私の身体の下に引いたのです。身体が弓なり
に反って、私は何をされるのかと不思議に思っています。しかし、「則子の体
は全てが茂さんのものなのだわ」と考えている私は、彼の言いなりでした。
彼は私をそうして置いてからベッドを降りました。
則子が薄目を開いて見ると、彼はベッドの脇で立ち上がりパンツを脱いでいま
した。後ろから見ている私には片足を上げた彼のダラリとしたタマタマの袋が
見えるのです。
ピンク色で小さい則子の陰嚢とは大分違っていて、真っ黒で大きくって、毛
がビッチリと生えているのです。
いかにも、精力が強そうで『あれだったら、精液を一杯造れそうだわ』って
感じなのです。

 (13)挿入
 全裸になってベッドへ上った茂さんは、腰枕をしたまま下半身を持ち上げて
寝ている私の脚を掴んで持ち上げて、二つ折りにしたのです。(続く)

 
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