小説 舞の楽園 ( トルコ10日間 )
- 2019/03/05
- 01:46
トルコ 10日間 < 18 >
「なってくれるのか?本当なんだな・・・?。もう、離さないぞ・・・」
予測はしていなかったのでしょう。頷いた私を知って彼は大きな声を出して喜びました。
「良し・・・いい娘だ!、大切にするよ・・・」
こんな年上の男に向かって「いい娘だ」はないのじゃないのでしょうが彼は大真面目です。
私もその言葉が嬉しかったことを昨日のことのように覚えています。
彼はもう私のことを男だとはちっとも思っていません。いきなり私の躯をギュウッと息も出
来ないくらいに抱きしめて来たのです。
「く、苦しい・・・」
「ゴメン・・・」
大柄でいかにも力がありそうな彼に抱き締められて、私は苦しくって思わず女にイントネー
ションで口走ったのです。彼は『ゴメン』と謝ってくれていますが、もう男と女の睦言でし
した。
私はますます女になって行くのです。
「俺のことは高士と呼んでくれ! そうだな・・・お前は何と呼ぼうかな。名前で呼び合
いたいんだ・・・」
彼の胸に抱かれて白い駆を撫でられて、私がウットリしていると彼が言い出します。もう
犯される前の彼の態度と言葉とは大違いで、オンナに対する言葉と態度です。
「お前は万田譲と言うのだったな。譲子では何かしっくり来ないな・・・。そうだ!万田
の万と取って万子(マンコ)と呼ぶことにしよう!・・・今からお前は万子だ!いいな!」
「イヤァ・・・そんなぁ・・・マンコだなんて・・・違う名前にして下さい・・・」
高士さんの断言に、私は高い声で反論してお願いしましたが、彼はその名前が気に入った
らしく、笑っていますが変えてはくれませんです。
だって・・・その名前はSEXや女性の性器を連想させる名前なのですもの・・・
結局、その名前を押し付けられて、私は『万子』となってしまったのです。
それからはこの旅行中も、その後日本に帰ってからも、私は「万子」と呼ばれています。
勿論、2人だけの時なのですが・・・
その夜もう1度、高士さんの巨大になった男根を私のオ〇ンコに受け入れて、またまた大量
の精液を注がれておりました。
こうして、私は身も心まで完全に彼のオンナになったのです。
< ツアー2日目の朝 >
次の朝目覚めると、私は高士さんの胸の中で丸まっておりました。1晩始めは『何で
全裸の男の人が1つのベッドで一緒に寝ているのだろう』と寝ぼけた頭で思ったのです。私
も素っ裸でした。
まだハッキリしない眼を開いた私は瞳を開いて、隣に寝ている高士さんの髭の伸び始めた顔
を見つめています。
そして頭がハッキリしてくると、夕べ彼に貫かれて、彼のオンナになることを承諾してしま
ったことを思い出したのです。万子と云う名前までも与えられてしまったこともです。
彼の巨大なものを挿入されまま疲れ果てた私は眠ってしまったようです。
思い出した私が赤くなって身動きをした時にアヌスが傷んだのです。そう云えばアヌスを何
度も使ってSEXをされたのです。
アヌスが切れていないか心配になりました。
眠っている彼を起こさないように、ソ~ッとお尻の方へ手を廻したのです。私のアヌスは
幾分は腫れ上げっているようでしたが、何とか無事のようです。(続く)
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