小説 舞の楽園 ( )
- 2019/04/03
- 00:20
熟れた男達 < 5 >
俺の両手は直ちに白く中学生くらいに膨らんだ(今時の中学生は発育が良いから
もっと大きな子もいると思うが・・)乳房に縋り付いている。
「アッ・・アアン・・」
乳房を掴んでいる俺の右手を、彼の左手が払おうとしたが途中で止まり、喘ぎ声を漏
らした。彼は女のように乳房にも快感があるようだ。
俺は男とは同衾したことは無かったが、もうこの爺さんを男だとは思えなかった。俺
がものにした可愛い女だと思っている。
これからは彼ではなく、彼女と呼ぼう・・。
他の女と同じように、彼女も一度声を出すともう止められないようだ。
「アアン。アアンッ・・イ、イイッ」
肌けた浴衣の胸を突き上げて、身体を細かく震わせて、か細い声を出して「イイッ」
と言っている。
「そんなに・・いいのか・・?ここを嬲られるのが・・」
俺は女に対するように乳房を揉み上げてから、そう聞きながらギューッと力を込めて
握ってやった。
「ワワワッ・・イ、イタイッ。痛いんですぅ・・。だけど・・気持ちが・・イイ・・」
大きめの乳は俺の掌を食み出して、変形している。
俺は女に対しては尊大なのだ・・
「睦子。良かったら、「イイワ」と云うんだ!言えよ・・!」
この爺さんは確か橋本睦夫と云う名前だった。けれども俺の愛撫を受けている以上、
もう俺のオンナだった・・
俺のオンナになった以上、睦夫では可笑しい・・と思ったのだ。
彼女の名前は「睦子」ということに俺は決めた。
「睦子」と呼ぶと、彼は・・いや、彼女は一瞬動きを止めた。しかし、胸への愛撫
の気持ちの良さが勝っていたのか、すぐにまた恍惚の表情に戻って「いいわ・・」
と啼いている。
事務所では先輩だが、年齢から言うと彼女の方がず~っと年下の俺に、オンナに
されて、きっと屈辱に感じたのだと思うが、それでもいいか・・と思ったのであろ
う・・
今度は指を掌を延ばして平らにして、この睦子のもう既に幾分大きくなっている
乳首の先を、触れるか触れないかのところで触れてやった。
この撫ぜ方は、俺が女の乳首を責める時には必ず試している術だ。これをやられた
どの女もヒィーと啼いて胸を反らして喜びの声を上げるのである・・
『この女は長続きをさせたいものだ・・』と俺は考えた。これをやってやる女は長続
きをするようだ・・オマジナイ見たいなものだった。
睦子は俺の掌が乳首に被さった時には息を飲んでいる。
何をされるのかた・・思ったようだ。男にしては大分大き目の乳首はフルフルと震え
ている。
左右の乳首に5~6回、『長続きをしますように・・』とオマジナイを掛けてから、
俺 の口は右側の乳首に吸い付いて、手は左の乳首を幾分強めに揉んでいた。(つづく)
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