小説 舞の楽園 ( 熟れた男達 )
- 2019/04/24
- 00:37
熟れた男達 < 25 >
恥ずかしくって顔を覆っている睦子はまだ正子が近づいて来たことは知らないようで
あるが、俺は正子がソロリと近づいて来たことは知っている。
俺は睦子の肢を抱えて挿入したままで正子を見て、服を脱ぐようにと身振りで指示をした。
正子は真っ赤な顔をして大きく頷いた。
『きっと・・俺達の淫靡さが、彼女にも乗り移ったのだ・・』と俺は思う・・
正子は大急ぎで来ているシャツとズボンを脱いで、白のブリーフだけになった。
俺達が丸裸で姦っているのを見て、ブリーフも取り去ろうか・・と思ったようであるが、
脱がないことにしたようである。恥ずかしかったようだ・・
彼女はベッドにソロリと近づいて来て、睦子の上げている白い足に触りだした・・
「アアッ・・アア。いいわ・・いいわ・・」
もう肛門に入れられて、突かれている睦子は正子が自分に触れていることにも気が付かな
いようだ・・
いや・・それよりも、彼女が居ることを忘れているようである。何時ものように善がり、
すすり泣きを始めていた。
真剣な目をして俺達の性交を見ている正子に、俺は顎をしゃくった。「後ろへ廻れ・
・ 」と云う合図だ・・
正子にはそんなに真剣になられては困るのだ。俺達のやっていることは遊びだからで
ある。また、遊び心を持って始めたことだから・・なのだ。
睦子の躯は腰から二つに折られて俺と重なっている。
後ろへ正子は廻って来た。
そこからは・・俺のギンギンにおっ起った剛直した性器が、睦子のオ〇ンコに入って
いるさまが見えるはずだ・・
俺は一旦止めていた自身の砲身を抜き差しを始めた。俺の大きな玉袋がデレッと密着
していたから『見えないのでは無いか・・』と心配になったからである。それと・・
俺自身動かしたくって仕方が無かった為である・・
グチョッ・グチョッと音がし始めた。
もうその頃には睦子のオ〇ンコは汁を出すようになっていた・・
『男のアヌスが汁を出すなんてうそだろう・・』と思っているだろうが、本当なの
だ。そりゃ・・初めは俺も驚いた・・よ。男のアヌスが濡れて来るなんて・・聞い
たことも無いから・・ね。
初めは俺も潤滑油としてラブオイルを使っていたが、今やそれも必要が無いくらい
濡れ濡れなんだ・・
俺の巨大な剛力を「痛い。痛い」と泣いて受け入れている内に、どうやら彼女の
肉体の方が変化をしたらしいのだ。
俺は慣れて来て滑りが良くなったのも、彼女のオ〇ンコが緩んで来た為だと思った
んだ・・しかし・・彼女の肉体が汁をだしたようだ・・
今では「痛い・・」とは一言も言わなくなってしまって、俺は以前ほど彼女に執心
しなくなったことも、第2夫人を迎えることに繋がっていると思っている。
俺は勝手な男である・・(つづく)
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