小説 舞の楽園 ( 熟れた男達 )
- 2019/04/27
- 00:30
熟れた男達 < 28 >
その晩は俺は1発づつ睦子と正子の尻に発射した。
その後、1か所を除いて完全な女性になっている睦子と、今はもう俺のオンナと化してい
る正子のレズプレイをタバコを吹かしながら楽しんだのだ・・
白い蛇のように全裸の2人の絡み合いは、見ている俺の精力を回復させるのに、充分だ
った。
俺は2人を重ねさせておいて、2人の肉体を交互に味わったのだ。所謂、『鶯の他に渡り』
と云うやつだ・・
流石の俺も土曜・日曜と淫行を繰り返したので、次の月曜日は仕事にはならなかった。
『正子が本格的に俺のところに来ることになったらば、少しセーブをしなければ・・』と
思ったものだ・・
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正子が俺の家へ来てからは毎週土曜の夜から日曜に掛けては、俺達の乱交タイムと
いうことになった・・
俺も女達も毎日姦っていては身体が持たない・・と思って俺が提案したのだ。
正子も睦子に教えて貰って化粧をし始めたのだ。直ぐに上手に化粧が出来るようになって
、特に土曜の夜なんて2人は濃い目に化粧をして、丸裸の上に1人は紫のベビードール
を1人は濃いピンクのベビードールを着て俺に仕えるのだ・・勿論、透けて見えるやつだ。
もうその頃には睦子は形成外科の病院に通って、女性ホルモンの摂取を受けており乳房
は85・Bカップの大きさになっており、全身脱毛の手術も受けており、白い身体は
スベスベと光り輝いていた。
正子も睦子のような身体にしたいと思っているようで、体毛は全部剃り落してツルツル
になって、女性ホルモンを飲み始めたようである・・
俺は、『睦子もそうだが、正子も俺好みの上品なオンナに仕上げたい・・』と思って
いる。
2人はとても仲がいい・・
年上である正子は妾の分を良く心得ていて、「睦子さん。睦子さん」と言って何事も本妻
である睦子を立てているし、睦子も年上の正子を「お姉様」と言って可愛がっている。
正子も化粧が旨くなって来て、2人は本物の姉妹のようである。
正子が俺のところに来てから確か1か月を過ぎた頃だったと思う・・
睦子の場合は、結婚もしたことが無いために女房・子供もいないし、親戚の家に居候を
していたこともあって、家の人も睦子が出ていくのを歓迎したものと思われて、出て
行く先は全く関心が無かったようだ・・
睦子も家の者には詳しいことは話さなかったようだ・・
ところが・・正子の場合は違っていた・・
正子は奥さんを亡くしたとは云え家庭を持っていて、長男も居たのだ。
正子が家を出ると、長男が心配していたと思える・・俺の家へ訪問して来たのだ・・
(つづく)
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