小説 舞の楽園 ( 熟れた男達 )
- 2019/05/12
- 01:20
熟れた男達 < 43 >
差し込んだ剛直を暫くは動かさないでやった・・
前の2人もそうだったが暫く動かさないでやると、痛みは急速に薄れてくるものである
ことを、俺は知っていた。
砲身が入っているのを確認すると、詩織の肢を押さえて尻を上げさせている正子に「も
う・・いいよ・・」と合図を送り、詩織の肢を俺の肩に担ぎ肌を密着させた。
詩織のオマ〇コは凄い締め付けで、俺は堪らなくなっている。『流石は処女のオマ〇コ
だ。前の2人とは締め付け感がちがう・・』と感嘆している。
このところ、睦子と正子のオマ〇コは俺のものを柔らかく包んではくれるが、このキツ
イ締め付けはない・・
『折角オンナにしたのだから、詩織も大事にしてやろう・・』と云う気持ちが湧いて
来る。
どちらの舌か判らなかったが、俺の玉袋の裏側を舐めて来た。
もう一方の女の舌も詩織に覆い被さっている俺のアヌスを抉じ開けていた。
「オウッ・・いいぞぉ・・」
俺は直ぐにでも大きなストロークで腰を動かしたかったが我慢をしている。『3人の女
でなければ得られぬ快感だ・・』と思ったからだ・・
詩織の歪んでいた顔が平常に戻って来た。痛みも遠のいたのであろう・・
「あっ・・」
俺はソロリと動いて見た。甘さを含んだ詩織の小さな声が聞こえている。
ユックリと、ユックリと抜いて置いてズンと突いてやった・・
「アッ。ウウンッ・・」
「痛くは無いでしょう・・?旦那様の太いオチ〇ポ様を受け入れているのよ・・」
「オンナになる・・って・・幸せでしょう・・?詩織さん・・」
2人の声に押されたように詩織は頷いた。
詩織は素直なオンナになりそうである。俺は嬉しくなった。
ラストスパートに移るころには、シーツを掴んでいた詩織の手は俺の肩に廻っていて、
シッカリと抱き付いていた。
「出すぞ!いいか・・?」
ガクガクと頷く詩織の眼は虚ろだ。俺は激しく射精をした・・
( 16 )
こうして・・俺は3人のオンナを手に入れたのだ・・
最初の頃は戸惑っていた詩織であるが、上の2人のお姉さん達に感化されてか・・
それとも2人が非常に旨くリードをしたためか、化粧も早く上達して女になるのは
早かった。
今では2人の姉と同様にクリニックは通って全身を脱毛して、オッパイも膨らませて
3人が全裸になって絡む様子は、俺を満足させている。
睦子が張り型を使って詩織の後ろを責めると、詩織は前に居る正子のオマ〇コに入れ
て、3人がほぼ同時にイク様は、3つの大きく張りのあるオッパイがユッサユッサと
揺れて壮観である。
あっ。詩織の記憶のことだが・・
どうやら・・記憶は取り戻した見たいなのだ・・
俺が彼女のオマ〇コを貫く度に、段々と目の光に力が戻って来ている。俺には解る
のだ・・
医者の先生が「記憶が無くなってる・・と言うのは一過性のものだから、何かある
と段々と記憶も戻って来る・・」と言っていた通りだ・・
詩織は初めは俺に入れられて痛いだけであったようであるが、次第に快感を覚える
ようになっていた。
その快感が記憶を取り戻す役目を果たしたと考えられなくはない。
しかし・・男であった自分を取り戻すことと、今自分を女として扱っている女2
人と1人の男の間で揺れている自分が信じられない思いを抱いていたであろう。
増しては・・自分の肉体を貫いて快感を与えてくれる俺と、自分の肉体に纏わり
付いて優しくしてくれる姉達に戸惑っているものと考えられるのだ・・
先生が言うには「一気に記憶が戻るのではなく、少しずつ段々と戻ってくる・・」
そうだが、今自身のアヌスを貫いている俺の砲身が、言い知れぬ快感を齎してく
れていることを知った詩織はこのまま記憶喪失のままでもいい・・と思ったに違い
ない・・
いや・・俺には理解できないが、自分の不幸な過去には触れたくはない・・と考え
たのかも知れない。(つづく)
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