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小説 舞の楽園 ( 私の旦那様は弟の親友 )


          私の旦那様は弟の親友  ( 1 ) 
  私はアラサー、もうじき熟女の仲間入りをします女装者です。
 何故ならば・・私の肉体は完全な女にはなってはいないからです。
 これからお話をしますことは、チョッピリとは脚本をしてありますが、ほどんとは事実な
 のです。

  私が10年間もお仕えして来た敬様は私よりも一回りも年下なのです。今でも弟の親友
 なのですが、私が絶対服従をお誓い申し上げたご主人様なのです。
 その年が大分離れた年下のご主人様によりまして、私は肉体を奪われまして、私のマゾ性
 を見抜かれまして調教をされました。 女奴隷としての調教です。
 その調教されて行く過程と経過を書いて行こうと思います。

  実は・・この文章も、敬様が「書け・・!」とおっしゃるのです。
 「そうか・・俺も、お前が俺に女にされた年にもうじきなるのか・・?よし・・記念に俺
に女にされた時の経過を書け・・!」とおっしゃるのです。
 自分の恥を晒すようで私は嫌なのですが、敬様のご命令は私にとっては絶対でございます
 から、これを書くことにいたしました。
 拙い文章で読みにくいとは思いますが、最後までお付き合いをお願いいたします。

  ご主人様にお尻の処女を奪われたのは、私が27の時でございます。
 私の家は両親と私と年子の非常に活発な姉と、非常に気の小さい私と、12歳も年が離
 れた頭が良い弟と5人家族でした。
 両親は下町げお蕎麦屋さんを営んでおりまして、当時姉は看板娘でした。お蕎麦屋さんは
 そこそこ繁盛していたと思います。
 両親も健在でしたし、姉がお店を手伝っておりましたので、私はお店を手伝うことはせず
 に、洋服の卸問屋に勤めておりました。

 家を出まして近くの1ルームマンションで独身生活を謳歌していたのです。
そのマンションで、私は女装して暮らしていたのです。(勿論、昼間の卸問屋に行く時は
男姿でしたが・・)
そこへ弟の親友が突然訪ねて来まして、私が女の恰好をしているのを見まして、貞操を
奪われてしまったのです。
このことにつきましては後でお話いたしたいと思います。
何故家を出まして1ルームマンションに引っ越しをしたかと言いますと、私は小学生時
代から姉の洋服を着る癖があったのです。
流石に、弟が中学生のなる家のなかでは女装を続けることが出来なかったからです。


      < 私の性癖 >
 姉は奔放な性格故でしょうか、物事には大らかなのです。悪い言い方をすれば大雑把
と云うことになるでしょう・・。
当時中学2年生の姉は学校から帰って来ると必ずシャワーを浴びていました。その時に
下着は脱ぎっぱなしなのです。
両親がお店を営んでいますこともありまして、脱いだ服はそのまま夜遅く両親が帰っ
て来て母親が洗濯するまで、放って置かれていました。(つづく)


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