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小説 舞の楽園 ( 私の旦那様は弟の親友 )


          私の旦那様は弟の親友  ( 3 ) 
  「お父さん・お母さんには内緒にしといて上げるから・・女の子になる・・?」
 「あんただって・・お父さんやお母さんに、女の子になっていることを知られたくは無い
 でしょう・・?」
 姉は私の耳元で囁いて来たのです。
 「うんっ・・内緒で、女の子にしてくれる・・の?」
 矢張り小声で、私はきいていました。誰も聞いてはいないでしょうが、秘密なのです。
 「その代り。これからはお姉ちゃんの言うことについては、絶対に服従するのよ!何も
 かも・・よ!解った・・・!」
 「うん。内緒にして置いてくれるならば・・ね」
 『今でもお姉ちゃんはエバっているじゃないか・・。そして、絶対服従を強いているん
 じゃないか・・?』と思いましたが、姉が怖くってとてもそんなことは口には出せませ
 でした。
 私は頷いたのです。

  その時から、父と母には内緒のことが始まりました。
 「早く・・顔を洗って来なさい・・よ。お化粧をして上げる・・わ!。口紅もそんなに
 厚く塗るものじゃないわ・・それじゃぁ・・まるで土人みたいじゃない・・の」
 姉は口紅を厚く塗った私の顔がよっぽど可笑しかったのか、笑い転げながら言いました。
 姉が「お化粧をしてあげる・・」と言ったので私は嬉しくなって、洗面台まで走って
 行きました。
 「お姉ちゃん。洗って来たよ・・」
 「早くその制服を脱ぎなさい・・よ。これを・・着てご覧」
 
  女子中学生の制服を着た私が走って戻って来て報告をすると、姉は赤とピンクの格子
 柄のスカートと薄いピンクの半袖のシャツをタンスから取り出していました。
 きっと、姉にはそのスカートとシャツは小さくなったのだと思います。
 姉は学年でも身体が大きい方でしたが、私はクラスでも小さい方から数えた方が早か
 ったのです。
 さっき、ショーツを脱いだ私は何も履いてはいませんです。制服を脱ぎますともう全裸
 です。新しいショーツを履き、その上にスカートを着け、シャツを着ています。
 その姉のスカートとシャツは私の身体にもチョビッと大きかったのです。
 私の白く小さい、まだ無毛のオチ〇チンは、まだ起ったことはありませんでしたが、
 その時に「女の子にしてあげる・・」と言われてチョット興奮したのでしょう、何時も
より、ちょこっと太くなり大きくなっておりました。

 母親の鏡台の前のスツールに腰を降ろし、口紅を薄く塗って貰った私は可愛い女の
子でした。鏡の中の女の子は恥ずかしそうに品を作っていました。
その日は外に出ることはしませんでしたが、姉に言われて台所に立って、母が作って
置いた夕食の支度をしたものです。私はそれが嬉しくって仕方が無かったのです。
その後は、姉は学校から帰ると度々私を女の子にして、外へ連れ出して歩いたのです。
元々から長い髪はますます切らないで長くなり、普通に少女として姉の後に就いて
歩くようになり、私は女の子になる楽しみを覚えたのです。(つづく)
 
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