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小説 舞の楽園 ( 私の旦那様は弟の親友 )


          私の旦那様は弟の親友  ( 15 ) 
   「ギャーァ・・」
 次の瞬間に、私は女に有るまじき悲鳴を上げていました。
 だって・・広がったアヌスの入り口を塞いでいた雄大な砲身がいきなり奥まで入って来た
 のですもの・・
 若い男の人って勃起をするとカチンカチンに硬くなって、お腹にくっつくくらいに勃起を
 するでしょう・・
 枕も敷き込んでいないで仰向けになっているだけの私のアヌスは、低い位置にあったので
 はないか・・と思うのですが、お腹に着きそうなほどに勃起をした彼の男根とは、ちょう
 ど挿入の位置が合ってしまったようです。
 彼が腰を押し付けると、見事に私の体内に入ってしまったのです。

  余りの痛さに私は背中で後ずさりをしまして逃げようとしましたが、私の頭はベッドの
 上方の柵に当たって止まっていました。
 ラブオイルの滑りもあってか巨大な男根はアヌスを貫いて、ジャリッと若い叢が私のお股
 に当たっています。
 童貞の彼は自分の欲望に凄く忠実で、痛がっている私のことなど気付いてはいられない
 ようです。直ぐに激しく注送を始めていました。
 「だって・・お前のオマ〇コが余りにも素晴らしいんだもの・・。自分の手でマスを搔い
 ている時よりも、百倍も気持ちが良かった・・ぞ・・」
・ ・と、彼は後で申しておりました。
「包んで来る感覚が耐まらなくいいのだ・・。この気持ちがいい感覚を覚えたからにはお
前を離さない・・ぞ・・」とも申しておりました。

 しかし、その時は・・犯されている私は痛いだけなのです。快感などは感じている暇は
ありませんでした・・
凄いスピードで砲身は私の中を抉っているのです。
・ ・だけれども、男の人って不思議ですよね・・。女を抱いたことの無い童貞の彼でも、
犯すときの腰の動きを知っているのですもの・・
長い砲身で腸の最奥を突かれまして、私は「痛い・・」と言うことも出来ずに、ただ口を
おおきく開いたまま耐えているばかりでした。

 「あっ・・出る・・!出ちゃうぅ・・」
猛烈な勢いでチュウソウを繰り返していた敬様の腰がピタリと止まったのです。
腰が止まると、当然のように私の肛門を突いていた砲身もとまります。(何時も思うので
すが・・凄いスピードで動いている砲身が、良くピタリと止まるものですね・・感心して
しまいます)
そして・・彼の悲鳴に似た声が聞こえていました。
その時に・・直腸の奥深くに止まった太い砲身に根元から何かが登って来るのが知覚され
ました。
『何・・? アッ・・・精液だわ・・』と瞬間的ですが思ったのです。感動した・・と言
った方があっているかもしれません・・(つづく)

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