小説 舞の楽園 ( 私の旦那様は弟の親友 )
- 2019/06/14
- 00:46
私の旦那様は弟の親友 ( 32 )
男だったら男性器を見せると云うことはあると思います。
例えば、お風呂屋さんなどでは、男性器など幾らでも見られると思います。
しかしウンチの出る肛門は絶対に見せることはないと思います。それを・・私はオマ〇コ
として、男性に見せようとしているのです。それは・・私の快感に繋がっているようなの
です。
『露出狂のオンナになってしまったのかしら・・・』と半信半疑です。
「フ~ン。ネットで見る女のオマ〇コと色も形もソックリ・・・だ。姉貴。触ってもい
い・・」
スカートを捲って、後ろかに突き出している私のオマ〇コは仰向けになると相当違うので
すが、後ろから見ている彼にとっては本物に似ているようです。
ネットで女のオマ〇コの画像を見たことがあるのでしょう、弟の声は震えていました。
そして・・後半の言葉を言ったかと思うと、私の承諾も得ないで手を伸ばしていました。
「アッ・・」と言う暇もありませんでした。熱い手でした。
「それに・・いい匂いがしている・・。ちっとも汚くなんか・・ないんだね・・」
普段会社に行く時は男姿ですので香水などは付けてはいないのですが、夜と休日は女の
身嗜みとして、首筋・腋の下・それから無毛にしている下腹部にオーデコロンを塗って
おります。
今日は両親に会うためにと、上手に説得が出来たらば敬様にお願いして、久しぶりに
ラブホでも行きまして見ようと考えまして、匂いのキツイ香水をアヌスにも振りかけて
来たのです。
それが・・匂ったようです。
弟は興奮して、指を中に入れようとしています。
「アン・・ダメッ。ダメだって・・ば・・」
思わずキツイ声を出していました。
流石に弟はハッと気が付いたようです。
「ゴメン・・あまりにも・・綺麗で素敵だった・・もので・・」
謝って指を離した隙に、私はショーツとパンストを上げました。
でも、私は恥ずかしかったのですけれど、嬉しかったのです。弟は初めて見たであろう
私のそこを「綺麗で素敵だった・・」と言ってくれたのです・・もの。
私にとっては・・愛おしいそこは・・決して美しいなどとは思ったことはありませんが、
この言葉を吐く弟が非常に愛おしくなっています。
捲り上げていたスカートを下ろした私は、今の行為の照れ隠しと弟のその言葉に対する
感謝の気持ちを込めて、彼のオデコにチュッと唇を押し付けていました。
弟の額には、私の付けている真っ赤な紅が付いていました。
両親としては渋々だったろう・・と思いますが、女になたことと敬様との婚約を無
事に認めて貰った私達は、その夜はラブホテルに止まりました。
大役を終えた敬様も興奮しているのでしょうか・・今日は何時もよりもサディチック
に私を責めて下さいました。
敬様は何時もはとっても優しい男性ですが、興奮したときにはとってもサジスチャン
になるのです。そして・・敬様がサドになればなるほど、私はマゾになってしまうの
です。
今夜は浴衣の紐で縛られたまま朝を迎えそうです。(つづく)
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