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小説 舞の楽園 ( 私の旦那様は弟の親友 )


          私の旦那様は弟の親友  ( 43 ) 
   「いいえ・・!緑様。そのようなことは考えてもいません・・わ。ボーッとしており
 まして・・・お許し下さいませ・・」
 お母様の肉付きの良い白い半裸が真っ赤に染まって、緑お姉様の濃い紫のチャイナドレス
 の下に沈みました。
 ドレスの裾が捲れて、お母様の白い大きなお尻と、履いている黒の総レースのパンティが
 突き出されています。
 お母様の白い両腕が上がってロングドレスのお尻の下に潜り込み、お姉様の腰の部分を
 擦っています。チラッとですが・・緑お姉様の健康的な色をした腰の部分に真っ黒な恥毛
 が見えたような気がしました。
 直に・・ドレスの下からピチャピチャとお水を啜るような音が聞こえて来ました。

  「理枝! なにをしているの・・・!早く・・脱ぎなさい!」
 緑お姉様とお母様の痴態に呆然としていた私にお姉様の厳しい声が飛びました。ハッと我
 に返った私はブラウスを脱ぎ、スカートを落としています。
 ブラとガードルとショーツだけになった私を傲然と見つめていた緑お姉様の眼が光ったよ
 うに感じられました。
 このような中途半端な私の身体を見られることは、恥ずかしくって耐まりません。この時
 『本物の女になりたい・・・』と思ったことはありません。

  「これで・・お許し下さいませ・・」
 真っ白なショーツの上に履いたガードルとブラだけの姿でガクッと膝を折ると、床に正座
 をしまして頭を下げています。
 このところ・・敬様と交わっても、敬様はワザとのようにチィットモ構ってくれていない、
 私の無毛のクリチャンは芯が通って来たようです。
 今のお姉様とママさんのレズの恥態を目にした所為でしょうか・・。とは・・言っても、
 ガードルで押さえられている皮カムリのクリは起ち上る力は無いようです。

  「理枝!『裸になって・・そこに正座をしなさい・・!』って言ったのよ。同じことを
 何回も言わせるのじゃないよ・!」
 ママさんの腰に掛かっているドレスを捲り上げて、白い大きなお尻に張り付いている
 パンティを膝まで降ろしながら、緑お姉様はちょっと苛立った声です。
 脚を開いて腰を上げて、お姉様の女陰に吸い付いているお母様のお尻の深い溝が見えてい
 ました。その下にツルッとした無毛の女陰が口を開けてヌラヌラと蜜を吐いているようで
 す。
 緑お姉様に叱られた私はもう如何ともしがたいのです。女に成りきらない躯を晒さなくて
 はならないようです。

  ノロノロと立ち上がりまして、ブラジャーに手を掛けました。お姉様の苛立った声に躯
 が金縛りに会ったようにギコチナイ動きしか出来ません。
 それでも・・急かせられたようにブラを外しますと、中に入れたパットが下に落ちていま
 す。
 「やっぱりね・・!お化粧をしているけれど・・・女ではないのね・・!」
 露わになった、私の幾らかは膨らんでいるものの小さい胸を見た緑お姉様が呟きました。
 女性に成り切っていると言っても、どこか本物の女性らしさは無いのでしょうか、『可笑
 しい・・・』と思っていたようです。
 胸を見られてしまって、私が女でないことがバレてしまった私は恥ずかしくって顔も上
 げられません。(つづく)
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