小説 舞の楽園 ( 私の旦那様は弟の親友 )
- 2019/07/02
- 00:27
私の旦那様は弟の親友 ( 50 )
『これから・・わたしは如何なるの・・かしら・・』と私はお母様を見ていて、不安が頭を過ります。
『だけど・・このマゾになったお母様とも・・・絡むように、命令されるのかしら・・』と期待しているのも事実です。
4階までエレベーターを使いました。
「美加。スカートを捲りなさい・・!もう・・トロトロになっているんでしょう・・?お前のオマ〇コを見せるのよ・・!」
3人がエレベーターに乗り込むと、早速、緑お姉様の命令です。エレベーターの扉が閉まる前にです。
「はい・・緑様・・・」
以前にもこのようなことがあったのでしょうか・・酷く素直にマゾのお母様は返事をしまして、フレアーのスカートを捲り上げています。
先程お店を出る前にお母様の腰に巻いたロープに、緑お姉様がスカートの後ろの部分を、お母様が自分で前を挟んでいました。
真っ白な下腹部に赤いロープが縦に通っているのが丸見えです。
お母様は死ぬほど恥ずかしいのでしょう・・真っ赤な顔をして正面を向いています。
『もし・・・他人が来たならば・・・如何しましょう・・・』と私の方が心配です。
スカートが綺麗に捲れているのを確認してから、緑お姉様がエレベーターの閉のボタンをやっと押しました。
「美加。前を向いているのよ・・!」
ボタンを押すとお母様は又、命令されています。
もうこんな時間ですから、誰もエレベーターなど使わないと思いますが、もし他に人が居てお母様の裸の下半身を見られてしまったら・・・と私自身緊張の連続です・
お母様もブルブルと震えて膝もガクガクしているようで、今にも倒れてしまいそうでした。
4階に着いてエレベーターの扉が開く時には、思わず眸を瞑ってしまったほどです。
幸いにして、誰もおりませんでしたが、止まって扉が開くまでの間は、如何しようもなく
永く感じられたのは私だけではなかったようです。
お母様は眸をシッカリと瞑って上を向いていました。
ホテルの長い廊下を、柔らかそうな真っ白なお尻に赤いロープが喰い込んで揺れているのを見ながらお部屋に着いたのです。
『誰かに見られたら・・』とその時も、私は気が気ではありませんでした。
お部屋に入ると直ぐに、お母様と私は全裸にされています。
「緑様。お願いでございます・・。お手洗いに行かせて下さいませ・・!」
腰と秘部に巻いている赤いロープを解かれたお母様は、今までの緊張が緩んだのでしょうか、それとも永い間張り型によって女陰が圧迫されていたためでしょうか・・トイレへ行くことを哀願しております。可哀想に蒼くなって足踏みさえしていました。
「行っといで・・・」
緑お姉様は黒のセータを脱ぎながら、許可を与えています。お母様の様子を見て、切羽詰
っていると判断されたようです。
一糸纏わぬ全裸になったお母様はなり振り構わずと云った様子で、トイレと浴室が一緒に
なった扉を開けていました。(つづく)
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