小説 舞の楽園 ( 私の旦那様は弟の親友 )
- 2019/07/15
- 01:48
私の旦那様は弟の親友 ( 63 )
6月に入り、明日はお店がお休みの前日の夜のことでした。
夜遅くお店から帰って来た私を捕まえて敬様は「ビールでも飲まないか・・?」と聞いて
来ました。
缶ビールを2本冷蔵庫から取り出して、ご自分で1本のプルトップを開けて、私に差し出
しております。
『いつもは飲まないのに・・珍しいこともあるものだわ・・・』と私は思いましたが、お
つまみに缶詰を用意しまして2人で飲み始めました。
「お袋と・・レズっているのか・・?」
突然、敬様が聞いて来ました。
その時は、2人共部屋着を着ていました。私は余りに突然の問いに、目を泳がせてしまっ
ています。
そして、「そんなこと・・・ありませんわ・・よ」と俯いてしまったのです。
本当のことをしゃべったら、お母様はレズなんだ。それもマゾのレズボスだ・・と言う
ことが、敬様に判ってしまうのです。
お母様も敬様だけには知られたくは無いでしょう・・から。それに・・レズプレイをして
いることは、3人の秘密事項です。
緑お姉様は兎も角、お母様に迷惑が掛かってしまうことを恐れたのです。
いつもは・・素直に敬様の言うことを聞いている私が、どうしても口を割る様子が無い
ことから、敬様は『口留めされているのだ・・・』と気が付いたようです。
「ようし・・絶対に吐かしてやる・・・」と決心したのです。
「ビールを飲んでしまえ・・・!そして、丸裸になるんだ・・」
敬様は怒ったように命令します。ロープが用意されていました。
私は敬様に内緒のことをしているのだ・・と云う引け目がありますから、いつもよりも
従順です。震えながらも缶ビールを飲み干して、部屋着を脱いで全裸になりました。
敬様のお縄は何時もより厳しいものでした。
後ろ手に赤いロ~プで縛られた私は椅子に座られられて、足をテーブルの上に上げさせ
られています。勿論、全裸ですから、上げさせられた私の両足はガバッと開いています。
「イヤ、イヤ・・・恥ずかしい・・・」と言いたいところですが、私に負い目があり、
敬様が怖くってそんなことは言えません。
私の脚をテーブルの両端に括りつけて、小さな男性器の名残も真っ白な平原も何もかも
剥き出しにした敬様は、お部屋着を脱ごうともしていませんで、もう1つの椅子に座っ
てタバコを咥えています。
40分位経たのでしょうか。私は先程飲んだビールが効いて来まして、下腹が張って
オシッコをしたくなっています。
「敬様。お願いでございます・・ロープを解いて下さいまし・・」
暫くは我慢をしておりましたが、お小水の欲求には勝てませんで、小声で敬様にお願い
をしておりました。
「如何した・・?しゃべる気になった・・のか?」
正面に陣取って私の縛られた丸出しの恥ずかしい姿を見ていた敬様がニヤリと笑みを浮
かべております。敬様はこの時を待っていたようでした。
「ああっ・・トイレに・・行かせて・・下さいませ・・。オシッコをさせて・・」
真っ赤になって縛られた身体を揺すりました。無毛の小さなオチ〇チンが排泄の欲求の
ために幾らか膨らんでいます。(つづく)
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