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小説 舞の楽園 ( 私の旦那様は弟の親友 )


          私の旦那様は弟の親友  ( 64 ) 
   排泄を強制的に我慢させられると、排泄感はなおも高まってくるものです。
 でも・・お母様が緑お姉様にプレイとは云え馬鹿にされることを考えると、如何しても3
 人でのレズプレイの様子を告白する訳には行きません。モジモジするばかりでした。
 「お願いですぅ・・もう・・もう耐えられません・・わ・ロープを・・ロープを解いて
 下さいませ・・アッ。出、出ちゃうぅぅ・・」
 何もしないで裸の私を見ているだけの彼の前で、排泄を我慢していた私はもう欲求には
 勝てませんでした。
 「フンッ・・白状するか・・・?」
 真っ蒼な顔になって、彼の言葉に頷いていました・本当に・・漏らしそうになっていまし
 た。
 ここはお部屋の中です。ここで・・お漏らしをするわけには行かないのです。汚れたらば、
 私がお掃除をしなければなりません。
 
  私が大きく頷いたのを見た敬様は『もう・・限界だな・・』と思ったそうです。
 「ヨシッ・・解いてやる・・白状するか・・」
 「漏らすなよ・・!漏らしたら・・舐めとらせる・・ぞ!」
 机の上に乗せた脚の縄だけを解いて下さいました。
 そして・・立ち上がっても動くことも出来ない私の首にロープを掛けて、それを引きまし
 た。
 
  「イヤァ・・、お手洗いに・・連れて行ってぇぇ・・」
 トイレでは無く、浴室の扉を開けています。扉まで5~6歩の距離なのですが、切羽詰ま
 っている私には遠い距離に思われます。しかし・・敬様は私の排泄姿を見る積りらしいの
 を気付いて、私はお願いしましたが浴室へ連れ込まれていました。
 敬様とお知り合いになった最初の頃は、お浣腸をされてその排泄姿を見られたことが数回
 ありました。今それをされるのです。
 小さい方も見られると思うと、恥ずかしくて耐まりません。
 男性と言うものは小さい方は立ってするものですから、他の人に見られる・・と云うこと
 は何でもないようですが、女性にとっては恥ずかしいことです。
 「嫌ですぅ・・せめて・・出て行って・・くださいませ・・」
 排水トラップを外している敬様に泣きながらお願いしました。私は本物の女性よりも尿道
 が長いとは云えお小水の方もう限界でした。

  “ポタ。ポタ、ポタッ・・ジャァー・・”
 敬様の見ている前で排水が始まりました。全裸で後ろ手に縛られて、リードまで付けられ
 ている私は、排水口の上にしゃがみこむと同時に排水を始めてしまったのです。
 お小水を出す姿を見られたのは初めてのことでして、死にたいくらいに恥ずかしかったの
 です。
 自分でも驚くほど永い時間しゃがみ込んで排泄をしていました。
 「もう1度・・ビールを飲ませてやろうか・・・?」
 “ピシャリ”
 「ヒッ・・」
 排尿の快感に浸っていた私は敬様の言葉と同時に丸出しのお尻に鞭を浴びて悲鳴を上げて
 います。何時の間にか、敬様は鞭を持って来たようです。
 敬様は私に対して鞭などは使ったことが無いのですが、その時は乱打されておりました。
 (つづく)

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