小説 舞の楽園 ( 私の旦那様は弟の親友 )
- 2019/07/17
- 00:38
私の旦那様は弟の親友 ( 65 )
・・と言う訳で、お母様と緑お姉様とのレズプレイのことを、何もかも白状させられて
しまったのです。
私のお相手が男性では無いということでしょうか。それともお母様のことは薄々感ずいて
いたからでしょうか、理由は解らないのですが、「これからもレズプレイはしてもいい・・」
と敬様は許して下さったのです。
その代わり。「プレイに男性が加わったならば・・・許さない・・!」と言われたのです。
「別れる・・ぞ・・!」本気かどうかは分からないのですが、そうまでおっしゃいました。
私は敬様と云う男性が大好きです。それに・・私を貰って下さった男性です。
別離をされることが1番怖いのです。
もし・・プレイに男性が交るようでしたら、私はお店を辞めることになるでしょう・・
< お2人の見ている前で >
女3人のレズプレイを敬様に知られまして、私が洗いざらい白状させられた後のことで
す。
私はちっとも知らなかったのですが、敬様は緑お姉様を呼び出して話を聞いたらしいので
す。
敬様もチョッとエッチだけれども、普通の男性です。レズプレイの様子に興味を持たれた
のではないかと・・私は思っております。しかし・・真相は怖くて聞けません。
緑お姉様とお会いした敬様は、どうやら「1度、見て見たい・・」と話をしたようです。
「わたしに手を出すことをしなければ・・いいわよ・・」と緑お姉様は承諾してようです。
緑お姉様の心の内部は私には判りませんが、敬様を加えたプレイに興奮を覚えたようなの
です。
これは・・お母様から聞いたお話ですが・・・
緑お姉様は高校時代に暴漢2人からレイプを受けたのです。
その後遺症から、男性を受け付けなくなってしまったようです。そして・・レズに走って
しまったとのことです。
私が思うには・・『自分に絶対に手を出さない男性に、奴隷になっているお母様とわたし
を犯させるのも・・面白いわ・・』と考えたのではないでしょうか・・
そして・・これも私の推測ですが・・ヒョットしたら、男性に犯されている私達を見て、
自分の男性嫌悪症が治るのではないか・・」と思ったかも知れません。
今は、私は緑お姉様の愛奴ですから聞くことは出来ませんが、いつの日にか男性嫌悪症か
ら治った緑お姉様からお話があるかも知れない・・と思っております。
敬様に私が告白をしてしまってから、約1か月が過ぎたころです。
「今日は早仕舞をしましょう・・」とお母様が言い出して、お店を閉めて仕舞われたので
す。「早仕舞をする・・」と言うことは、「3人でレズプレイをしましょうよ・・」と言う
合図になっていました。
私は久しぶりのプレイに期待すると同時に、敬様に全て白状してしまったことをお母様に
もお姉様にも内緒にしておりましたので、それをお姉様に知られたらばどんな責めを受け
のかと不安でした。(つづく)
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