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小説 舞の楽園 ( 私の旦那様は弟の親友 )


          私の旦那様は弟の親友  ( 66 ) 
   その日も、タクシーを使いました。何時ものようにお母様は極太のバイブを装着され
 ませんで、私は不思議に思ったのです。
 敬様に告白したことがバレタか・・・と思いましたが、緑お姉様は知らんふりです。
 ホテルのお部屋に入る時にも、何時もなら緑お姉様がカギを開けて入るのですが、その時
 は鍵を開けないで最後にお部屋に入ったのです。
 『ちょっと・・可笑しい・・わ・・』と私は思いましたが、1か月半ぶりのプレイに気が
 昂っておりまして深くは考えなかったのです。
 後で、お母様とお話した時に、お母様も「可笑しいと思ったの・・よ」と申していました。

  何時ものようにお母様と私とが全裸になってベッドに上がり、濃紺のワンピースに黒皮
 のブラジャーだけで下半身はスッポンポンになった緑お姉様の身体にご奉仕を始めました。
 お母様が下半身で、私が脚です。
 夢中になって脚先までご奉仕していると、私のお尻にゴツゴツした手が触れて来ました。
 最初は緑お姉様の手か、お母様の手だ・・と思ったのですが違うようです。
 異様な感じがした私がハッとして、後ろを振り返ったのです。
 「キャ~ァ・・」
 大きな悲鳴を上げました。男の人なのです。
 黒いパンツを履いただけの男の人です。そのパンツの前面は大きく盛り上がっていました。
 「キャァ・・イヤ~ッ・・」
 裸のお尻を同じように触られたお母様も、ほどんと同時に気付いたようです。お母様も高
 い悲鳴を上げています。
 男の人は先にお部屋に入って、浴室に隠れていたようです。浴室への扉が開いていました。
 でも・・私もお母様もまだ敬様であることに気付いていません。
 知っていたのは・・緑お姉様1人だったのです。

  「姦る・・?」
 緑お姉様は男の人の大きく膨らんでいるパンツを見て、彼が興奮していることを察したよ
 うで、私を指さして聞いています。
 「うんっ・・いいのかい・・?」
 その声で、初めて私は暴漢が敬様であることに気が付いたのです。
 「あっ・・敬様ぁ。如何して・・・?」 
 私の頓狂な声に、お母様も気が付きました。
 「ヒッ・・敬。敬・・なの・・・?イヤァ・・見ないでエ・・・見ちゃぁ嫌・・」
 今度はお母様の悲鳴です。しかし・・その悲鳴は長くは続きませんでした。素早く濃紺の
ワンピを着た緑お姉様の白い脚の間に消えていました。

  そうなのです・・ワンピースを着てベッドに腰を降ろした緑お姉様の手が、全裸のお母
 様の頭を掴んで、又、秘所に押し付けていたのです。
 お母様の頭は濃紺のワンピースに下に隠れて、豊かで白いお尻が持ち上がって見えている
 だけでした。お尻の割れ目からは無毛の女陰が盛大に濡れて光っていました。
 「白豚ちゃんは・・・タップリとわたしを喜ばせるのよ・・わたしを満足させる・・のよ」
 緑お姉様の幾分興奮した声が聞こえたようです。白い脚がお母様の顔を挟んでいます。
 (つづく)

 
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