小説 舞の楽園 ( 私の旦那様は弟の親友 )
- 2019/07/30
- 00:14
私の旦那様は弟の親友 ( 77 )
「出そう・・だ!出してもいいか・・?それとも・・抜こう・・か?」
敬様の切羽詰まったような声がしました。
お母様と同じように『女の膣に挿入しているのだ・・』と意識が働いているのでしょう。敬
様は必死に放出を控えているのです。
「アッ、アッ、アアッ・・イイワッ・・出しても・・いいわ・・」
今日は安全日なのでしょうか・・?それとも・・緑お姉様は危険を承知しているのでしょう
か・・頭を左右に振って、乱れた髪に両手を絡ませて苦しそうです。
「ウオゥ・・出すぞ・・!」
「アアァ・・頂戴・・あなたを・・中に頂戴・・」
敬様の男らしい叫び声と緑お姉様の甲高い叫び声がほどんと同時に響き渡ります。
敬様の浅黒い裸の腰がダイナミックに5~6度跳ね上がりまして、またまた大量の精液を
発射したようです。
私もお母様もお2人の荘厳とも言えるSEXに言葉もありません。
気が付くと、緑お姉様の双眼には涙が溢れていました。
< お友達の別荘 >
その日を境に、緑お姉様は明らかに変りました。人間性なんて不思議なものです・・ね。
自分と同じ女性にたいしては、今までと同様にSの気分になっていらっしゃる緑お姉様です
が、男性に対しては、特に敬様に対してはMとなってしまったのです。
すっかり敬様に傾倒してしまわれたのか、敬様の言うことは何でも聞くようになってしまい
ました。
勿論、プレイの場だけだと私は思いたいのですが、お母様と2人で全裸になりまして、敬様
のご命令を聞く様は、私を不安にさせるのに十分です。
敬様の射精を受けた緑お姉様がどれほどMになってしまったか・・と申します。
それから1か月半ぐらい後に、姉様の要望で敬様を交えて2回目のプレイをしたのです。
その時の緑お姉様の陰毛は綺麗さっぱりと無くなっておりました。
敬様と第1回目のプレイをした後で、女同士3人のプレイをした時には緑お姉様の陰毛は
フサフサとした毛があったのです。
私は緑お姉様の気持ちも分かるような気がいたします。
マゾ牝の私とお母様も生やしてはいない下の毛に緑お姉様もなりたかったのだと思うので
す。それで・・ご自分で剃られたのでしょう・・
私としましては緑お姉様は女王様らしく陰毛は生やして欲しいと思っておりますが、緑お
姉様が敬様みたいに強い男性のマゾ牝になるのはどうすることも出来ないのです。
緑お姉様も複雑な気持ちでしょう・・
私達女達はお客様相手のお仕事をしておりますので、なかなか、敬様とは「突然プレイ
をしましょう・・・」と云うことが出来ません。
お母様と緑お姉様と私だけのプレイは3月に1回くらいの割合でお客様のいらっしゃらな
い日に行うことが出来るのですが、敬様を交えてのプレイは難しいのです。
そして・・敬様は言うに及ばず、緑お姉様もお母様もプレイはプレイとして割り切ってい
るようで、私の敬様を本当の女性に奪われてしまう・・と云うことは、余計な心配もせず
にプレイを楽しめるようになっておりました。(つづく)
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