小説 舞の楽園 ( 私の旦那様は弟の親友 )
- 2019/08/02
- 01:16
私の旦那様は弟の親友 ( 80 )
以前、日光の旅行に行った時に泊まった旅館で私を犯した弟は私を(・・と、言うよ
りも、私のオマ〇コが)忘れられなくって、敬様に相談したらしいのです。
貴広は彼女が出来たらしいのですが、彼女を私のようなマゾ女に落とすなどと云うところ
までは、とてもとても行っていないらしいのです。
そこで・・親友である敬様に「彼女をマゾにするには如何したら良いんだろう・・・」と
相談したらしいのです。
そこで・・敬様はこの別荘を使って、私たちの調教してマゾ牝となった様を見せることに
したらしいのです。
こんな無毛の全裸で玄関に出て3つ指まで突いて、お出迎えをしている姿を実の弟に
見られてしまった私は急に、『自分はマゾ牝になってしまったの・・だわ・・・』と云う
自我が込み上げて来ました。そう思った途端に恥ずかしさが増して、奥のお部屋に逃げ込
もうとして、立ち上がりました。
無論。私は全裸ですから・・恥ずかしい無毛のオサネも丸見えになっています。
「理枝。逃げるな・・・!」
「何処へ行こうとしているんだよ・・」
すかさず敬様が厳しい声と弟のちょっと愉快そうな声がしています。マゾ牝になった私は
もう動くことも出来ませんで立ち竦むばかりです。
「アッ・・オンナじゃない・・!」
全身がフックラとして女の姿をしておりますが、唯一女では無い私の下半身を見てしまっ
た先輩と思われる男の方が、目を見張って呟きました。
初めて私が貴広の兄だ・・と紹介された時の意味を知った時よりも驚いたようです。
「女3人が玄関に平伏しているよりも、驚いたよ・・」と言っておりました。
「そうです・・そうだ!紹介しますよ・・。丁度いいや・・!今ここで・・皆を紹介しよ
う・・か・・」
敬様は玄関に立ったままの貴広と男の方を上がり框に正座をしていた3人のマゾ牝に紹介
しょうと思ったのです。
「こちらが・・緑さん。僕のお袋の店に勤めているのです・・。元はレズビアンの
女王様だったのですが・・今は僕のプレイメイトです」
1番左端に座している緑お姉様からの紹介です。
「緑でございます。敬様のプレイメイトとおっしゃっておりますが・・現在はマゾ牝です
ことよ・・。敬様には男の良さを教えて頂きましたのよ・・宜しくお願いいたします」
緑お姉様は流石に声は震えておりましたが、シッカリとしたご挨拶をしています。
私は緑お姉様が取り乱してしまうのではないかしら・・と内心では思っておりましたが
そんなことは杞憂のようです。『流石は年上の女性でレズの女王様だったことがあるわ・
・ 』と思ってお姉様の口上を聞いております。
『もう・・男性恐怖症は完全に治った見たい・・だわ』と考えております。
次に真ん中に正座をしているお母様です。
「白豚の美加です・・。白豚ちゃんと呼んでやって下さい。白豚ちゃんは僕のお袋で、銀
座で店をやっています。お袋は元々レズでここにいる緑さんのマゾ奴隷だったのです。
そうだな・・・白豚ちゃん・・・!」
「はい!わたくしは白豚の美加です。銀座でお店をやっておりますのよ・・。美加はここ
に座っていらっしゃる緑様の奴隷です・・わ。ですから・・ここにいらっしゃる・・全員
の最下層の奴隷です・・・」
「わたくしは覚悟を決めました。こんなお婆ちゃんの奴隷で宜しければ、全員で・・わた
くしを・・・可愛がって頂等ございます・・」
今は敬様のマゾ牝と化した緑お姉様の落ち着いた口上を聞いたからでしょうか、今までの
行動をスッカリバラされてしまったお母様は恥ずかしそうです。
顔よりも全身が真っ赤に染まっております。しかし・・ハッキリと最下層の奴隷である
ことを宣言しておりました。(つづく)
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