小説 舞の楽園 ( フェイクレディのあたし )
- 2019/08/10
- 00:31
フェイクレディのあたし ( マンションの自治会長 -2 )
(2)欠陥商品
結婚と言えば、あたしは不安なんです。
旅行にはめったに行きませんが、修学旅行だの会社に入ってからの社員旅行は
どうしてもと言う訳じゃありませんが、行かなければ雰囲気が拙くなりますよ
ね。そこでは、お風呂に一緒に入るんですよね。
お風呂場で見た男の人のアレは、あたしのものより数倍は大きいようなのです。
もちろん、出来るだけ一緒には入らないようにしているのですが、どうしても
と言うときがあるのです。そういう時は、しっかりとタオルでガードをしてい
ますが・・
あたしのオチ〇チンは勃起しても大人の人差し指ぐらいしかないのです。それも、
白くて、皮を冠っているのです。
一度などは、職場で知り合った業者の持っていた裏ビデオを借りてきて、お部屋で
映して見たんです。
外国もので、主演の男優の男根の大きさには肝を潰しました。とに角大きいので
す。黒人と言うこともありますでしょうが、その砲身は真っ黒で、皮などは何処
を探しても冠っていなくて、あたしの持ち物の30倍はありそうなのです。
黒人の男根って、皮などないのでしょうかねェ・・
それが、白人の綺麗な女の人のプッシーに出たり入ったりして、女露でテカテ
カと光り、女の人は「ワオッー、ワオッー」と喜んで、「大きいわー。素敵よ」
などと叫んでいるではありませんか?
そのセックスを醜悪ながら美しいと思えました。
見終わって、あたしは疲れて痺れてしまった頭で考え込んでしまったのです。
{あたしのような小さなオチ〇チンでは、女の人は満足して貰えないんじゃな
いかしら?大海にゴボウという言葉があるけれど、そうじゃないかしら?}と
あたしは本気で心配になりました。
まぁ、あたしのことで、話が逸れてしまいましたね。
あれは、確か4月の20日頃だったと思います。
たまたま、区役所に用事が出来て、会社のお休みを貰った日のことでした。
区役所で書類を提出して、マンションに帰った時のことです。
偶然、マンションのエレベターで自治会長の森さんと、2人切りで乗り合わせ
たのです。森さんとは新年度の役員会等で、音葉は交わしたことはありますが
こうして2人切にはなったことがありません。
「おやっ、今日は会社はお休みですか?」
会釈を返したあたしに、森さんはでっぷりと太った大きいお腹を突き出しなが
ら、ニッコリと笑って聞いて来たのです。笑うとホテイ様のように風格があっ
て、わたしは前からこの笑顔が好きでした。
「ええ。ちょっと区役所に用事がありまして、今日は会社を休んだのです」
あたしは何故かドキドキしまして、赤くなった顔で自治会長の森さんに答えて
います。
「そうなんですか。じゃあ、午後からはお暇じゃありませんか?それとも、デ
―トでも?」
「いいえ。そんな・・彼女なんて・・いませんよ」
エレベーターの扉が開いて降りてから、慌てたように答えていました。
「では、お茶でもいかがですか?女房が死んで、家の中は散らかっているので
すが・・・、それに・・会計のことでお話したいこともあるのです」
あたしが頷いたのを見て、自宅の扉を開けてもう1度誘うのです。ちょうど、
森さんのお部屋の前でした。
あたしも自治会長と仲良くしておく方が、これから1年間お付き合いをする上
で好都合だと思ったのです。
それに・・この父親のような初老の一人暮らしの男性の私生活に興味を覚えた
のです。それに、自治会の会計のことで話があるとのことでしたので・・
「それでは・・ちょっとだけ。おじゃまをします」
あたしはそう言って自治会長のお部屋に上がっていたのです。(続く)
(2)欠陥商品
結婚と言えば、あたしは不安なんです。
旅行にはめったに行きませんが、修学旅行だの会社に入ってからの社員旅行は
どうしてもと言う訳じゃありませんが、行かなければ雰囲気が拙くなりますよ
ね。そこでは、お風呂に一緒に入るんですよね。
お風呂場で見た男の人のアレは、あたしのものより数倍は大きいようなのです。
もちろん、出来るだけ一緒には入らないようにしているのですが、どうしても
と言うときがあるのです。そういう時は、しっかりとタオルでガードをしてい
ますが・・
あたしのオチ〇チンは勃起しても大人の人差し指ぐらいしかないのです。それも、
白くて、皮を冠っているのです。
一度などは、職場で知り合った業者の持っていた裏ビデオを借りてきて、お部屋で
映して見たんです。
外国もので、主演の男優の男根の大きさには肝を潰しました。とに角大きいので
す。黒人と言うこともありますでしょうが、その砲身は真っ黒で、皮などは何処
を探しても冠っていなくて、あたしの持ち物の30倍はありそうなのです。
黒人の男根って、皮などないのでしょうかねェ・・
それが、白人の綺麗な女の人のプッシーに出たり入ったりして、女露でテカテ
カと光り、女の人は「ワオッー、ワオッー」と喜んで、「大きいわー。素敵よ」
などと叫んでいるではありませんか?
そのセックスを醜悪ながら美しいと思えました。
見終わって、あたしは疲れて痺れてしまった頭で考え込んでしまったのです。
{あたしのような小さなオチ〇チンでは、女の人は満足して貰えないんじゃな
いかしら?大海にゴボウという言葉があるけれど、そうじゃないかしら?}と
あたしは本気で心配になりました。
まぁ、あたしのことで、話が逸れてしまいましたね。
あれは、確か4月の20日頃だったと思います。
たまたま、区役所に用事が出来て、会社のお休みを貰った日のことでした。
区役所で書類を提出して、マンションに帰った時のことです。
偶然、マンションのエレベターで自治会長の森さんと、2人切りで乗り合わせ
たのです。森さんとは新年度の役員会等で、音葉は交わしたことはありますが
こうして2人切にはなったことがありません。
「おやっ、今日は会社はお休みですか?」
会釈を返したあたしに、森さんはでっぷりと太った大きいお腹を突き出しなが
ら、ニッコリと笑って聞いて来たのです。笑うとホテイ様のように風格があっ
て、わたしは前からこの笑顔が好きでした。
「ええ。ちょっと区役所に用事がありまして、今日は会社を休んだのです」
あたしは何故かドキドキしまして、赤くなった顔で自治会長の森さんに答えて
います。
「そうなんですか。じゃあ、午後からはお暇じゃありませんか?それとも、デ
―トでも?」
「いいえ。そんな・・彼女なんて・・いませんよ」
エレベーターの扉が開いて降りてから、慌てたように答えていました。
「では、お茶でもいかがですか?女房が死んで、家の中は散らかっているので
すが・・・、それに・・会計のことでお話したいこともあるのです」
あたしが頷いたのを見て、自宅の扉を開けてもう1度誘うのです。ちょうど、
森さんのお部屋の前でした。
あたしも自治会長と仲良くしておく方が、これから1年間お付き合いをする上
で好都合だと思ったのです。
それに・・この父親のような初老の一人暮らしの男性の私生活に興味を覚えた
のです。それに、自治会の会計のことで話があるとのことでしたので・・
「それでは・・ちょっとだけ。おじゃまをします」
あたしはそう言って自治会長のお部屋に上がっていたのです。(続く)
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