小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/05
- 17:21
記念日 《 14 》
< 再び 正子 >
噴出した汗が絡み合って、2人の身体はヌルヌルです。
しかし・・私のオマンコは淫乱の火種が芽生えてしまったのか、彼の砲身を離そうとはして
いません。
暫く・・と言っても1分ぐらいでしょうか?。二つに折られた私の白い脚を肩に担いで、私
の体内に入れたまま放出の余韻を味わっていた彼がまた動き出したのです。
その時になって初めて気が付いたのですが、若々しい彼の砲身は剛直を保ったままだったの
です。
その硬い男根を再度私の肉体の中に撃ち込み始めたのです。
所謂、抜かずの2発と云う仕草です。『彼が私の肉体から抜き去ってくれるものだ・・・』
と思っていた、私は驚きました。
1回放出を果たした彼は余裕が出て来たようです。
今度は焦らずにユックリと引き抜いて、そしてズンと突いて来ます。
「あっ。あんっ・・アアァ・・」
まるで女を喜ばせる方法を会得したSEXのベテランにでもなったようなその動きに私は
思わず甘い声を上げてしまいました。
「こうすると・・気持ちがいいんだ・・?」
私の甘ったるい声を聞き咎めた彼はますます余裕が出て来たようです。
ズルズルと引き出す大きな亀頭と長い剛直が私の直腸を擦る感覚が堪らないのです。私は
恥ずかしくって目などは開けていられません。だって・・彼が砲身を私の体内から引き
だしながらジッと私の顔を見て、聞いているのですもの・・
「アッ。ウ~ン・・イイワッ・・もっと・・」
彼の剛直がズシンとばかりに打ち込まれた時に、私は思わず「もっと・・」と甘い声で
催促しておりました。
本当は3廻りも年が離れた若い男性に翻弄されるのは恥ずかしくって仕方が無いのです
が、もう如何しょうもありませんでした・・
ドンドンと蘇る快感に、甘い声が出ることなど止めることは不可能でした。
「気持ちがいいの・・?。僕のものを咥えているここは・・もうグショグショだよ・
・ ・」
目を瞑っていたので分かりませんが、逞しい肩に担いでいた私の白い脚を外して、両手
に持ち替えてそれを広げて、自分自身が入っているオマンコを覗き込んで言っている
らしいのです。
私の余りの喜びように、私の女の構造はどんなになっているのか・・興味を抱いたよ
うなのです。
「イヤァ・・」
私のオマンコからは、先程塗られたクリームの所為だとは思うのですが・・女性が濡
れたときに発するグショッグショッと云う音が聞こえていました。
あの日から3年も経た今でも、自分でもオマンコに男根を入れて頂くと、そこが音
がするほど濡れて来るのが恥ずかしいのです。
その当時は、オマンコが、いえアヌスが快感の余り濡れてくるなんてことは無いと思
っていたのです。(つづく)
記念日 《 15 》
「あっ・・ダメ・・ッ」
健太は私の白い両脚を開かせたまま、私のオチンチンに(今は2人共、クリと呼んでおり
ます)クリに触れて来ました。
思わず眸を開けて、2つ折りにされて目の前にるクリを見ますと、彼の旺盛な叢の上で
皮を被ったままに幾分大きくなって、半起ちのまま揺れていました。
しかも・・先端からは透明な露さえ流して、それがオヘソの辺りへ流れていました。
こんな風になるのは「トコロテン」と言うのだそうですが、孫との相性が良いのでしょ
うか・・トコロテン状態になるのは40年前にも無かったことなのです。
私はもう快感の狭間で揺れていました。
「逝くぞ・・!逝くぞッ・・また、逝くぞ・・!」
私の両脚は肩に掛けられて、彼の腰は高速で回転しています。それを向かい入れるよう
に悶えている白い躯の自分が信じられませんでした。
「正子。可愛い・・よ」
2度目の放出を終えた孫は私の双脚を抱えたまま、上から唇にキッスをして来ました。
先程2度目の放出の際に、私は「もっと、もっと突いてェ・・正子を突き殺して・・」
と口走っていたようなのです。
「正子」とは40年前に部屋の中だけでしたが、先輩が女になった私を呼ぶ時の使った
名前だったのです。
余りの快美感に、私は40年前の出来事と今現在の出来事の区別が着かなくなっていた
のかも知れません。
「正子。お前の望み通りにしてやる・・よ」
私が自分のことを「正子」と言ったのを孫の健太は聞き逃してはいませんでした。私が
「正子」と口走ったのことを、孫は如何取ったかは分かりませんが、「正子」と2回も呼
んでいます。
そして・・私の希望通りに、腰の動きを速めてくれたのです。
高速で繰り出される肉の棒は遠慮会釈も無しに私の肉体を抉り、私自身の反応も伴って
、私は息苦しくなってハアハアと口を大きく開き息を吸っていました。
孫の大きな男根の出入りの快感に、私の理性などはもう粉々に打ち砕かれていました。
「ダメッ、ダメヨッ・・・ああ、逝っちゃう・・わ」
正子と呼ばれた私は、もう出す言葉も男の自分ではありません。完全に錯乱状態で男性
に甘える女でした。
「正子も逝くわ・・逝くぅ・・逝っちゃうぅぅ・・」
再び高速でピストンを繰り返している健太の腰を挟みつけていたのです。
健太の腰の動きが停まったかと思うと、さっきよりも激しい勢いの精液が駆け上って
来ました。
「あっ、あああぁぁ・・」
精液が肉体に放出された瞬間に私は高い嬌声を発して、一段と高みに昇っていたのです。
こんな自分の肉体が信じられなくて、『こんな喜びがあって良いものか・・』と思って
いました。
2度も大量の精液を私のオマンコに注いでくれた孫は、疲れたのかグッタリと私の躯の
上に重なって動きませんでした。(つづく)
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