小説 舞の楽園 ( 記念日 )
- 2017/09/06
- 08:31
記念日 《 16 》
何時の間にか外された私の双脚は彼の身体をシッカリと挟み付けていました。
そして驚くことに・・2度も放出した孫の棍棒はまだ硬いままで、私の中に入っているの
です。私の小さくて皮冠りの包茎では考えられないことでした。
「正子。どうだ・・!僕の・・俺のチンポは・・・?どうだ。もう1回してやろうか・?」
健太は私を快楽の淵に追い詰めたことを知って、男の自信を持った見たいなのです。
今まで「僕」としか言っていませんでしたが、「俺」と自分のことを呼んでいます。そして
女の喜びを完全に思い出してしまって荒い息を吐いている私を「正子」と呼んでいました。
私に快楽を与えてくれたものを「チンポ」と言い、「気持ちが良かったか・・・?」と聞い
ています。
彼は余程、自信を持ったのでしょう・・自信を持つと云うことは、孫である健太の態度や
性格まで変えてしまう出来事だったのです。
孫は精神的の階段を1段と登って、一層強い男になったようです。
「もう1回・・」と言う孫の言葉に、私は首を振りました。
『もう1回、抜かずに犯されたらば・・わたしの肉体は壊れてしまうわ・・』と思ったの
です。それほどに彼の男根の威力は凄いものだったのです。
「もう・・いいわ・・。また・・後で・・ね」
快楽の余韻が充分に残っている私は、強い男の人に仕える女の心境なのです。
勿論、若く逞しい男根を持つ孫を男として再確認をしていました。
」
この日、この時から。孫の健太は私の掛け替えのない男性になったのです。
娘夫婦や女孫の由紀の居ない2人だけの時は、彼は私を「正子」と女名前で呼んで、私は
孫の健太を「あなた」と呼び合うようになりました。
まるで・・夫婦のようにです・・
勿論、孫は自分のことを「僕」では無く「俺」と男らしく言い、私は「正子」という言葉
を使うのです。
< その日の午後 >
孫の健太は私の肉体の中に2度も抜かずに放出してくれた男性自身を、やっと抜いて
くれました。
まだ・・硬いままです。
「綺麗なピンク色をしているんだね・・。あっ・・締まって来た・・・!」
アヌスは、いえ、オマンコは彼の雄大な男根を抜かれたままに、その大きさに開いて、中
のピンクの内壁を見せているらしいのです。
私を仰向けにして両脚を掴んで開いている彼には、抜いたばかりのアヌスは丸見えになっ
ているらしいのです。
「イヤァ・・そんなに・・見ちゃぁイヤ・・」
彼はオマンコの具合に非常に興味があるようですが、私はその様を見られていることは
恥ずかしくってなりません。思わず、甘えた女の悲鳴を出して股を閉じていました。
股間を閉じると、彼に入れられた精液がドボッと言う感じで逆流して出て来ました。慌
てて寝返りを打って、ベッドのヘッドに置いてあったティシュペーパーを取って股間に
当てています。
そして、直も2~3枚のティッシュを取り上げて、私の体液でベトベトした彼の砲身を
拭いて差し上げました。(つづく)
記念日 《 17 》
若い樹液の付いた彼の男根はまだ硬いままで、雄々しく反り返ってお腹を打っております。
『わたしに多大な喜びを与えてくれたもの・・だと思うと、感謝の気持ちが湧いて来まして
急に愛おくなります。
丁寧に精液を拭き取って、先端の鈴口の部分にチュッと口を付けていました。
「オウッ・・気持ちいい・・・!」
私自身の肛門の臭いがチョットする男根は一瞬にして跳ね上がりました。
「正子。風呂に行こう・・よ。身体を洗ってから・・もう1回・・姦ってやる・・よ」
彼は意識的に「正子」と言う言葉を連発しています。私に女を意識させる狙いがあるよう
です。
仕方がありません。私は彼によって女の喜びを思い出して、媚態まで示してしまったので
すから・・潔く、女になって、彼にご奉仕をしなければなりません。
「先にいっているよ・・。正子も・・早くおいで・・」
もう彼は私のオトコです。そう言い残して、逞しい全裸のまま寝室の扉を開けて、堂々と
階段を降りて行きました。
「はい・・」
思わず答えてしまっています。もう完全に彼のオンナです。
残された私は股間のティッシュを取り替えていました。若い彼の大量に放出された精液は
股間に挟んだ数枚の紙ではとても足りないなです。
ティッシュを替えてから下階へ行こうとしましてから、考えたのです。
『まさか・・女になったわたしが、彼のように全裸で階段を降りて浴室まで行く訳には行
かない・・わ』と考えたのです。
しかし、男物の洋服を羽織って行くのは抵抗がありました。折角、女として認めて下さっ
た彼の感情を壊すようなことをしたくは無かったと云うのが本音です。
私の気持ちは既に「正子」と云う女になっているのです。
『何を着て行こうかしら・・・?』そう考える私がいたのです。
亡くなった妻が若い時に着ていた赤紫のベビードールがタンスの引き出しの1番下に
あったのを思い出したのです。
妻が死んでから、手つかずになっているタンスの引き出しを開いて、見た目透き通るよう
ベビードールを取り出しました。
そのベビードールを羽織って浴室まで行くことは恥ずかしい限りでしたが、女になった
私を、後で彼に褒めてもらいたい気持ちだったのです。
もう・・女の思考です・・ね。
ただ・・妻のタンスを開けた時には、胸にチクりとした痛みを覚えています。
私自身が女になってしまっては、妻に申訳が立たないと思ったのですが、『でも・・もう
仕方がない・・ワ」と思っておりました。
彼はお風呂を沸かして待っていてくれました。
着ていたベビードールを脱いで、そっと置くと浴室にはいりました。彼は向こうを向い
てお湯を搔き混ぜています。彼の逞しいお尻がこっちを向いて光っていました。
やや肢を閉じ気味にしてお湯を搔き混ぜている彼の脚の間には、私を喜ばせて下さった
男の源がお尻の間から見えるのです。
それは私の玉々ちゃんと比べてみると3倍はありそうです。私は彼の精力の強さを思い
知った次第です。(つづく)
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