fc2ブログ

記事一覧

小説 舞の楽園 ( フェイクレディのあたし )

     フェイクレデイのあたし ( マンションの自治会長 -27 )        
      ( 15 )新婚旅行 
  次の週の半ばにはパパとあたしは東北の葛温泉に行っていました。
 新幹線の中でもパパは思い切り優しいのです。あたしはこの旅行中は思い切り
 パパに甘える積りです。
 あたしはパパの買ってくれた、真新しいスーツの上下を着ています。勿論、女
 物のスーツです。
 パパが見立ててくれた青地に薄いグリーンの縦縞のスーツはとっても清楚で、
 薄いピンクのブラウスと共に良く似合っています。あたしのお気に入りです。
 しかし、スカートが短いのです。
 膝上40cmぐらいでお尻のちょっと下あたりしかないのです。
 ちょっとしゃがむと白いパンティが足の間から見えてしまいそうに短いのです。

 「こんなものはいらないよ。白くって綺麗な脚を、見たい者には見せておやり
 よ・・」
 新幹線の席に座ったあたしが恥ずかしいのでハンカチを膝の上に置きますと、
パパはそう言ってハンカチを取ってしまっています。
あたしは真っ赤になって頷きましたが、 今考えると、本当はパパが見たかった
ようで、股間は大きく膨らんでいました。今夜が楽しみでした。

 パパの予約してくれた葛温泉は新緑の綺麗なところでした。
週の中日と言うこともあってか、ホテルもお客様が少なくユックリとできそう
です。
ホテルの受付で宿泊名簿を記入しているパパの隣に立って、あたしは感動してい
ます。宿泊者の名前のところに森孝男。その隣に妻・和子と達筆で書き入れて
くれたのです。
「この人の奥さんになったのだわ・・」と感激したあたしは思わずパパの横に
1歩寄って、パパの腕にしがみ付いてしまいました。
受付のクロークマンは「随分若い奥様だな・・」と思ったのでしょう、さり気
なくあたしを見詰めていました。(つづく)
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

舞

Author:舞
FC2ブログへようこそ!